Guides
書き方ガイド
カウンターセールスの職務経歴書で評価されるのは、「接客が好き」「お客様に寄り添ってきた」という気持ちではありません。採用担当が知りたいのは、来店したお客様を、どれだけ契約につなげてきたかと、その手続きをどれだけ正確に進めてきたかです。
旅行会社、携帯ショップ、来店型の保険ショップなど、扱う商品は違っても「聞き取る→提案する→見積もる→契約・手続きする→フォローする」という流れは共通です。この流れのどこで力を発揮したかを数字で書けば、別の業界にも経験が伝わります。
この記事では、旅行会社の店頭カウンターで約10年半働き、チームリーダーを務める人の記入例をもとに、項目ごとの書き方と評価される理由、応募先別の書き分け方を解説します。
この記事でわかること
無料テンプレート
カウンターセールスの職務経歴書、記入見本つきのテンプレートがあります
この記事の記入例と同じ形式で、Word・Excel・PDFの3形式。空欄のテンプレートと記入見本がセットになっています。
まずは完成イメージです。旅行会社で国内旅行カウンター、海外旅行カウンターを経て、旗艦店で海外旅行チーム(6名)のリーダーを務める人を想定しています。画像をタップすると拡大できます。

同じ形式のテンプレートを、Word・Excel・PDFの3形式(空欄と記入見本の2点セット)で無料で用意しています。
書き方に入る前に、カウンターの仕事と旅行業界を、公的なデータで見ておきます。3つの資料を重ねると、見えてくることは1つです。カウンターの経歴は、売上の数字だけでは伝わりません。評価されるのは、売った数字と、手続きを最後までやり切った正確さを、応募先に合わせて見せられる人です。
厚生労働省の職業情報提供サイトjob tag「旅行会社カウンター係」では、この仕事に就く人が実際に行っている業務の割合(実施率)がわかります。希望の聞き取り、予約、手続きの説明はいずれも97.7%で、ほぼ全員が担っています。

出典:職業情報提供サイト(job tag)「旅行会社カウンター係」(厚生労働省) タスク
目を引くのは、売ったあとの仕事です。キャンセル手続き(97.7%)や、未精算の支払いの確認・督促(95.5%)も、見積もり(95.5%)と同じくらいの人が担っています。店外の企業を訪問する営業は59.1%で、来店客への対応が中心の仕事です。
これを職務経歴書の側から読むと、販売の実績だけを書いた経歴は、仕事の半分しか伝えていないことになります。採用担当が知りたいのは「売ったあとの手続きを任せて大丈夫か」でもあるからです。記入例が「確認リストで海外手配のミスを年14件(2023年度)→5件(2025年度)に削減」と書いているのは、この正確さを数字で見せるためです。契約・手続きまで窓口で担う流れは携帯電話や保険も同じなので、この読み方はほかのカウンターにも当てはまります。
観光庁の「主要旅行業者の旅行取扱状況」によると、主要旅行業者の海外旅行の取扱額は、2019年度の約1.83兆円から、2020年度は約425億円まで落ち込みました。前年度の約2%という水準です。

出典:主要旅行業者の旅行取扱状況 年度総計(観光庁) 2025年度ほか各年度
その後は回復が続き、2024年度の海外旅行の取扱額は、同じ資料で比べた2019年度の73.4%まで戻りました。2025年度は約1.43兆円で、前年度比107.1%です。集計の対象となる旅行会社は年度によって異なるため、年度をまたいだ比較は目安として見てください。
前年度の約2%という落ち込みは、一人の工夫で動かせる大きさではありません。反対に、回復期の大きな前年比には、市場が戻った分が含まれます。つまり旅行のカウンターの経歴は、どちらの時期も、売上の数字だけでは本人の力を測れないのです。
だから書き方を時期で変えます。売上が書けない時期は、記入例の「キャンセル・返金の手続き約420件」「オンライン相談を2年間で約180件」のように、担った仕事の量で書きます。回復期は、達成率や「店舗15名中2位」のような店の中での位置を添えると、市場の追い風ではなく本人の成果として読んでもらえます。
job tagでは、旅行会社カウンター係の統計上の区分は「その他の営業・販売関連事務の職業」です。ただ、カウンターの経験は、販売職や営業職の求人にも応募できます。どの職種として応募するかで、置かれる状況が変わります。

出典:一般職業紹介状況(令和8年8月分)について(厚生労働省) 参考統計表
厚生労働省の「一般職業紹介状況」によると、2026年8月の有効求人倍率は、これに近い区分の「営業・販売事務の職業」が0.88倍で、職業計の1.06倍を下回りました。仕事を探す人のほうが求人より多い状態です。「商品販売の職業」は1.72倍、「営業の職業」は2.05倍でした。ハローワーク経由の求人だけの統計で、転職市場全体を表すものではありません。
編集部の読みでは、事務寄りの求人ほど、似た経歴の応募者の中で抜け出す材料が要ります。事務寄りなら手配・精算の正確さを、販売・営業寄りなら達成率・成約率・単価を前に出しましょう。
まとめると、カウンターセールスの職務経歴書では、売上に加えて、手続きをやり切った正確さと市場の波に左右されない本人の数字(成約率・単価・店内順位)を書けるかで差がつきます。ここからは、採用担当がそれを書類のどこで確かめているかを見ていきます。

こうした変化と採用の現場でよく見られる傾向を踏まえると、採用担当は次の3つを確認しています。どの項目も、このどれかが伝わるかを意識して書きましょう。
ここからは項目ごとに、NG例とOK例を並べて解説します。OK例は記入例からの引用です。
職務要約は、採用担当が最初に読む部分です。経験年数、扱ってきた商品、店の規模、立場、代表的な実績を3〜5行にまとめます。国内か海外か、個人か法人かといった担当の範囲も大切な情報です。
× NG例
大学卒業後、旅行会社に入社し、店頭カウンターでお客様の旅行の相談や販売を担当してまいりました。お客様一人ひとりに寄り添った接客を心がけ、多くのお客様から喜びの声をいただいております。
ここが惜しい
○ OK例
大学卒業後、2016年4月に株式会社サンプルトラベルに入社し、約10年半、店頭カウンターで個人のお客様の旅行相談と販売に従事してまいりました。国内旅行の担当を経て2019年から海外旅行を担当し、現在は旗艦店で海外旅行チーム(6名)のリーダーを務めています。2025年度は個人の取扱額1億8,500万円(達成率109%)、チームで6億4,200万円(達成率107%、前年比112%)を達成しました。
ここが評価される
カウンターセールスは、異動のたびに店の規模や扱う商品が変わりがちです。店ごとに同じ見出しで書くと、経歴の流れを追いやすくなります。下の画像の3つのポイントを押さえましょう。

× NG例
東京都内の店舗で海外旅行カウンターを担当。お客様のご要望に合わせた旅行プランを提案し、売上目標を毎年達成しました。
ここが惜しい
○ OK例
【店舗】15名(海外旅行チーム6名)。予算管理、新人・異動者4名の指導を担当
【実績】2025年度:チーム予算6億円/実績6億4,200万円(達成率107%、前年比112%)
個人:予算1億7,000万円/実績1億8,500万円(達成率109%、店舗15名中2位)
(中略)
【取り組み】見積り後の連絡を「3日後・1週間後」の2回にそろえ、フォロー表でチーム内に共有
ここが評価される
数字が落ち込んだ時期も、やったことで書く
データの章で見たとおり、2020年度の海外旅行の取扱額は前年度の約2%でした。記入例では、海外渡航が制限された2020〜2021年度を「キャンセル・返金の手続き約420件」「オンライン相談を2年間で約180件」と件数で書いています。売上が書けない時期は、担った仕事の量と新しく始めたことを書くと、空白に見えません。
カウンターの売上は、店の立地や季節に大きく左右されます。本人の力を伝えるには、売上を成約率と1件あたりの単価に分けて見せるのが近道です。
× NG例
2025年度:売上1億8,500万円。接客の質を高め、成約率アップに貢献しました。
ここが惜しい
○ OK例
個人:予算1億7,000万円/実績1億8,500万円(達成率109%、店舗15名中2位)
個人の見積りからの成約率 38%→46%、1件あたり取扱額 54万円→58万円(2024年度→2025年度)
ここが評価される
成約率は「何を分母にしたか」をはっきりさせる
成約率は、来店数・相談数・見積り数のどれを分母にするかで大きく変わります。記入例のように「見積りからの成約率」と書き、面接で聞かれたら数え方を説明できるようにしておきましょう。
携帯ショップなら補償サービスのセット率、自動車なら保険やローンの付帯率など、商品によって使いやすい指標は変わります。どの指標でも、分母と「いつからいつの変化か」を添えるのが共通のルールです。
職務経歴に書いたことの中から、応募先で使える経験を3つ程度に絞って箇条書きにします。カウンターの経験なら、販売・仕組みづくり・指導のように強みの種類を分けると、重なりなく伝わります。
× NG例
・接客経験10年
・旅行の知識
・コミュニケーション能力
ここが惜しい
○ OK例
・国内・海外の個人旅行の相談販売10年半。相談から旅程・見積り・手配まで一人で担当
・見積り後のフォローの仕組み化による成約率の改善(38%→46%)
・チームリーダーとしての予算管理と新人指導(メンバー5名、新人・異動者4名を指導)
ここが評価される
資格とシステムは、別の欄で具体的に
旅行業務取扱管理者のような業務に関わる資格は「■資格」欄に取得年月とあわせて書きます。予約・発券システムや顧客管理システムは「■PC・システムスキル」欄に使った年数を添えると、即戦力かどうかの判断材料になります。
旅行業務取扱管理者は、旅行会社の営業所ごとに置くことが法律で決められている国家資格です。海外旅行を扱う営業所には「総合」が必要なため、同業への転職では特に目に留まります。
自己PRは「強み → 接客や仕事の進め方の工夫 → 結果の数字」の順に書きます。カウンターの仕事では、接客の手順を具体的に書けるかどうかで差がつきます。
× NG例
私の強みは笑顔と気配りです。どんなお客様にも丁寧に対応し、リピーターのお客様も多くいらっしゃいます。最近はAIも活用して業務を効率化しています。
ここが惜しい
○ OK例
ご要望を聞き出し、旅程と見積りで形にする力
相談にいらっしゃるお客様の多くは、行き先より先に「旅行でしたいこと」をお持ちです。予算・日数・同行者に加えてそれを最初に伺い、旅程案を2つ用意して比べていただいています。2025年度は1件あたり取扱額が54万円から58万円に上がりました。
ここが評価される

カウンターの経験は、別の商品のカウンターや営業、店舗以外の仕事にも活かせます。同じ経歴でも、応募先によって前に出す経験と数字を入れ替えることが大切です。
| 応募先 | 採用担当が見るポイント | 前に出したい経験・数字 |
|---|---|---|
| 同じ業界のカウンター | 入社してすぐ一人で窓口に立てるか | 扱える商品の範囲、システムの経験年数、業務に関わる資格、達成率と店内順位 |
| 別の商品のカウンター | 商品が変わっても通じる販売の力と、新しい商品を覚える力 | 成約率・単価の変化、手続きミスの件数、商品知識を覚えた期間 |
| 法人営業・外回りの営業 | 来店を待たずに、自分からお客様をつくれるか | 再来店・紹介・追加契約の件数、法人のお客様への提案件数 |
| 店舗以外の仕事(オンライン相談・手配・コールセンターなど) | 顔の見えない相手への対応力と、処理の正確さ | オンライン・電話での対応件数、手配件数、ミスの件数、手順書づくり |
同業への転職では、手続きの基本はわかっている前提で読まれます。採用担当が確かめたいのは、どの範囲を一人で任せられるかです。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【PC・システムスキル】航空券の予約・発券システム(GDS)、自社の予約・手配システム(10年半)
【資格】国内旅行業務取扱管理者(2016年11月)、総合旅行業務取扱管理者(2018年12月)
ポイント
よくある落とし穴
同業だからと、社内の呼び方のまま書いてしまうケースです。商品名やシステム名は会社ごとに違います。「航空券の予約・発券システム」のように、ほかの会社の人にも伝わる言葉に置き換えましょう。
旅行から保険ショップへのように、商品が変わる転職です。商品の知識は入社後に覚えるものとして、商品が変わっても通じる販売の力が見られます。成約率・単価・ミスの件数は、どのカウンターでも通じる共通の言葉です。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
・来店されたお客様のご要望を伺い、2つの案を比べて選んでいただく提案(1件あたり取扱額 54万円→58万円)
・見積り後のフォローの仕組み化による成約率の改善(38%→46%)
・確認リストによる手配ミスの削減(年14件→5件)
ポイント
よくある落とし穴
前の業界の専門用語をそのまま使うケースです。「GDS」「バウチャー」などは、別の業界の採用担当には伝わりません。応募先で使う言葉に言い換えるか、一言の説明を添えましょう。
営業職に移る場合、採用担当が気にするのは「来店を待つ働き方から、自分でお客様をつくる働き方に移れるか」です。再来店や紹介、追加の契約を自分から生み出した経験を探して書きましょう。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【実績】2025年度:来店した個人事業主・中小企業のお客様に法人契約を提案し、年間42件を契約(うち3回線以上の契約18件)
契約後は3か月ごとに利用状況を確認する連絡を入れ、回線の追加を年間60回線受注
ポイント
よくある落とし穴
「接客経験を活かして営業に挑戦したい」と意欲だけを書くケースです。小さな件数でも、自分から連絡して決まった契約を数えて書きましょう。
オンライン相談、手配の専門部署、コールセンターなど、店頭に立たない仕事への転職です。顔の見えないお客様への説明力と、件数の多い処理を正確に進める力が見られます。データの章で見たとおり、カウンター係のほぼ全員がキャンセルや未精算の確認まで担っています。その経験がそのまま強みになります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【取り組み】2020〜2021年度は渡航制限のため、キャンセル・返金の手続き約420件を担当。国内旅行の販売に切り替え、オンライン相談(ビデオ通話)の立ち上げに参加し、2年間で約180件を受け付けました
確認リストで海外手配のミスを年14件(2023年度)→5件(2025年度)に削減
ポイント
よくある落とし穴
店頭で売った実績ばかりを書き、手続きや手配の経験を「その他」で済ませてしまうケースです。店舗以外の仕事では、その部分こそが主役です。
あわせて読みたい:個人営業の職務経歴書の書き方
AIの使い方や、どの程度の活用を求めるかは、応募先の規模・業界・社内ルールによって大きく違います。IPA(情報処理推進機構)の「DX動向2026」では、AIを導入している企業は従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%にとどまります。
AIを使った経験がないからといって、書類選考で不利になると考える必要はありません。まずは求人票に「生成AI」「AIツール」などの記載があるかを確認しましょう。記載があれば具体的に書き、なければPC・システムスキル欄に1行添える程度で十分です。
総務省の「令和8年版 情報通信白書」によると、生成AIを使う日本企業のうち「営業・販売」の業務で使う割合は約6割です。カウンターでは、次のような使い方が現実的です。
出入国の条件、料金、キャンセルの規定などは、間違えるとお客様の損失につながります。AIには下書きや整理を任せ、条件や金額は必ず公式の情報や社内の資料で確かめることが前提です。
× NG例
生成AIを活用し、お客様への提案力を高めました。
ここが惜しい
○ OK例
生成AI:社内で認められたツールで旅程案の説明文の下書きを作成(2025年4月〜)。お客様の個人情報は入力せず、内容は自分で確認
ここが評価される
カウンターでは、氏名・生年月日・旅券番号など、お客様の個人情報を日常的に扱います。AIの経験を書くときは、次の3点を添えましょう。
使った経験を実際より大きく書くのは避け、面接で「出力のどこを直したか」と聞かれても答えられる範囲にとどめます。
個人情報を多く扱う窓口では、生成AIの利用を禁止している会社も珍しくありません。無理に書く必要はなく、ルールに従ってお客様の情報を守ってきたこと自体が大切な姿勢です。
代わりに、仕事のやり方を自分で変えた経験を書きましょう。見積り後のフォロー表をつくった、確認リストで手配のミスを減らした、オンライン相談の立ち上げに参加した、といった経験は、新しい道具を取り入れて仕事を良くできる力を示します。
カウンターの仕事は、予約や契約の記録がシステムに残るため、数字を拾いやすい仕事です。まずは記録の場所を確認しましょう。
| 記録の場所 | 拾える数字 | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 予約・契約のシステム | 見積り件数、成約件数、取扱額、1件あたりの単価 | 見積りからの成約率 46% |
| 店の日報・朝礼の資料 | 予算達成率、店の中での順位 | 店舗15名中2位 |
| 自分のフォロー表・手帳 | フォローの件数、再来店・紹介の件数 | 見積り後の連絡を2回にそろえる |
| ミス・クレームの報告 | 手配・手続きのミスの件数 | 年14件→5件 |
正確な数字がわからない場合は「約」「月平均」をつけ、どう数えたかを面接で説明できる範囲で書きましょう。そのうえで、次のようなケースごとの考え方を参考にしてください。
来店数は店の立地や季節で決まり、自分では選べない
来店数が自分で選べないからこそ、来店したお客様を契約につなげた割合が本人の力になります。
例:「相談からの成約率 32%(店舗平均27%)」
成約率が出せない場合は、店の中での順位を添えるだけでも伝わります。
受付や手続きが中心で、販売の数字がない
手続きが中心だった人は、処理の量と正確さを書きます。
例:「機種変更・名義変更などの手続き 1日平均約15件。書類不備による差し戻しは年間2件」
繁忙期と閑散期の差が大きく、年間の数字が平凡に見える
年間の数字だけでなく、いちばん忙しい時期にどれだけ対応したかを書く方法があります。
例:「年末年始の申込みが集中する11〜12月に、1日最大12組の相談を担当」
個人の予算がなく、チームで数字を追っていた
チームの数字の中で、自分が担った役割を分けて書きます。
例:「チームの予算達成(達成率104%)に向け、見積り後のフォローを担当。自分の担当分の成約は年間約150件」
あわせて読みたい:店長・販売職の職務経歴書の書き方
書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
職務経歴書の誤字や、金額・年度の書き間違いは、そのまま「手続きを任せて大丈夫か」という不安につながると考えておきましょう。
状況別の無料テンプレート
ブランク、転職回数、未経験…気になる事情があるなら、状況別の記入見本も
職種の書き方はこの記事で、事情の伝え方は状況別の記入見本で。2つを組み合わせれば、書きにくいところも迷わず書けます。
旅行会社では、お客様からお預かりする旅行代金の合計(取扱額)と、会社の売上(手数料など)が別になることがあります。カウンターの個人目標は取扱額で管理されることが多いため、記入例のように「取扱額」と明記して書くのがわかりやすい方法です。
期間と事実を短く書きます。例:「2020年5月〜2021年3月 雇用調整のため一時休業(うち6か月はグループ会社に出向し、コールセンター業務を担当)」。出向先での仕事や件数を添えると、その期間も強みとして伝わります。
どちらにも応募できますが、書類で前に出す経験を変えましょう。事務寄りの求人では手配・精算の正確さやシステムの経験を、販売・営業寄りの求人では達成率・成約率・単価を職務要約に入れます。
業務に関わる資格なら、「〇〇〇〇年〇月 受験予定」「学習中」と書いて構いません。合格していない資格を合格したように書くのはやめましょう。
AIの活用をどの程度求めるかは応募先によって大きく違い、経験がないことだけで不利になるとは限りません。求人票にAIの記載がある場合は、フォロー表や確認リストで仕事のやり方を変えた経験を書き、新しいツールに前向きな姿勢を伝えましょう。
この記事の記入例テンプレートを無料でダウンロード
Word・Excel・PDFの3形式に対応。空欄テンプレートと記入見本のセットです。
参考資料