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書き方ガイド
広報・PRの職務経歴書で採用担当が知りたいのは、「誰に、何を届けて、何が変わったか」です。「プレスリリースの作成、メディア対応、社内報の制作」と業務名を並べるだけでは、どこまで任せられる人なのかが伝わりません。
広報の成果は、売上のように会社の数字に直接は表れません。「掲載件数を書けばいいのか」「広告換算額は使えるのか」「危機対応はどこまで書いてよいのか」と、手が止まる人も多いはずです。
この記事では、PR会社で4年、SaaS企業で広報を8年半経験した人の記入例をもとに、項目ごとの書き方と、評価される理由を解説します。経験のタイプ別の書き分け方と、成果を示す指標の選び方も紹介します。
この記事でわかること
無料テンプレート
広報・PRの職務経歴書、記入見本つきのテンプレートがあります
この記事の記入例と同じ形式で、Word・Excel・PDFの3形式。空欄のテンプレートと記入見本がセットになっています。
まずは完成イメージです。PR会社でクライアント企業の広報を4年支援したあと、東証グロース上場のSaaS企業で社外広報・社内広報・危機対応を担い、現在は広報グループのリーダーを務める人を想定しています。画像をタップすると拡大できます。

この記入例と同じ形式のテンプレートを無料で用意しています。Word・Excel・PDFの3形式で、それぞれ空欄テンプレートと記入見本の2点セットです。
書き方に入る前に、広報・PRの仕事を取り巻く環境がどう変わってきたかを、業界団体などのデータで見ておきます。3つの資料を重ねると、見えてくることは1つです。メディアの形が変わり、非常時への備えが重く見られるいま、評価されるのは「たくさん載せた人」より、狙った相手に届けたことと、会社の信用を守ったことを示せる人です。
日本パブリックリレーションズ協会の「2025年 PR業実態調査」によると、2024年度のPR業の推計売上高は約1,391億円でした。2013年の調査(902億円)の約1.5倍です。前回の2023年調査(1,479億円)からは6.0%減っていますが、長い目で見ると市場は大きくなっています。

出典:2025年 PR業実態調査 報告書(日本パブリックリレーションズ協会) 市場規模の推計
これはPR会社の売上の推計で、広報の求人数ではありません。求人の状況は、転職サービスdodaの「転職求人倍率レポート」が参考になります。2026年9月の「企画・管理」の転職求人倍率は3.31倍で、全体の2.89倍を上回りました。ただし「企画・管理」は、広報/PR/IRのほか経営企画・人事・経理など14職種をまとめた区分で、広報だけの数字ではありません。
倍率の高さを広報の追い風と受け取るより、応募先ごとの条件に目を向けるほうが確実です。「BtoBの経験」「上場企業での広報」「社内広報の立ち上げ」など、求人票の条件と経歴がどれだけ重なるかが、書類選考の分かれ目になります。だからこそ、会社名のすぐ下に業種(BtoBかBtoCか)・規模・上場の有無を書きます。記入例の「東証グロース上場」「従業員数:640名」の1行で、向き合ってきた記者や情報開示の重さが伝わります。
日本新聞協会の調査では、2025年10月の日刊紙の総発行部数は約2,487万部でした。2015年の約4,425万部から約44%減っています。

新聞社や経済誌の記事はWeb版やニュースサイトでも読まれるため、影響力がそのまま4割減ったわけではありません。ただ、記事がWebに転載されれば掲載の件数は膨らみ、自社のSNSで直接発信する場面も増えています。掲載の件数が増えても、狙った読者に届いたとは限らなくなっているのです。
そこで掲載の実績は、総数と「目的に合った媒体の件数」に分けて書きます。記入例の「メディア掲載 約260件→約480件、うち全国紙・経済紙・経済誌 9件→24件」が、その書き方です。BtoBの会社なら業界専門紙、BtoCなら生活情報誌やテレビなど、会社の目的に合わせて区分を選びましょう。
同じPR業実態調査では、PR会社に今後ニーズが増えると思う業務を聞いています。上位は動画、インフルエンサー、オウンドメディア・SNSですが、前回から大きく伸びたのが「リスク・クライシスコンサルティング」(32%→44%)と「危機管理関連のメディアトレーニング」(32%→39%)です。

出典:2025年 PR業実態調査 報告書(日本パブリックリレーションズ協会) 問11
これはPR会社62社の回答で、企業の見方を直接表すものではありません。それでも、支援する側が「これから頼まれる」と見る仕事として、危機対応が2年で12ポイント伸びたことは見逃せません。広報を採る企業の側でも危機対応の重みは増している、というのが編集部の読みです。
危機対応は「迅速に対応」ではなく、記入例の「発生45分後に初報を公開し、復旧まで1時間ごとに更新」のように時間で書きましょう。マニュアルの改訂やメディアトレーニングまで添えると、その場をしのいだだけでなく、備えをつくれる人だと伝わります。
まとめると、いまの広報・PRの職務経歴書では、掲載の件数に加えて、誰に何が届いたかと非常時にどう動き、どう備えたかを書けるかで差がつきます。では、採用担当は書類のどこを見ているのか。次の章で確認しましょう。

こうした変化と採用の現場でよく見られる傾向を踏まえると、広報の採用担当は次の3つを確認しています。
項目ごとにNG例とOK例を並べて解説します。OK例は記入例からの引用です。
職務要約では、経験年数、会社の業種と規模、担当した広報の範囲、立場、代表的な数字を3〜5行にまとめます。PR会社と事業会社の両方を経験した人は、支援する側と自社の広報の両方を一文目で伝えましょう。
× NG例
IT企業で広報を担当してまいりました。プレスリリースの作成やメディア対応、社内報の制作など、広報業務全般を幅広く経験しています。コミュニケーション力を活かし、会社の認知度向上に貢献しました。
ここが惜しい
○ OK例
PR会社で4年、クライアント企業の広報を支援したのち、2018年4月に営業支援SaaSの株式会社サンプルクラウドに入社し、8年半、広報を担当しています。メディアリレーション、プレスリリース、上場時の広報、社内広報、危機対応を経験し、現在は広報グループのリーダー(メンバー4名)です。2025年のメディア掲載は約480件、うち全国紙・経済紙・経済誌は24件でした。
ここが評価される
職務経歴は、広報の職務経歴書でいちばん読まれる項目です。下の画像の3つのポイントを押さえると、同じ経験でも伝わり方が大きく変わります。

役割が広がった人は、時期ごとに行を分けると変化が読み取りやすくなります。特に差がつくのが、立場と危機対応の書き方です。データの章で見たとおり、PR会社が今後ニーズが増えると見る業務でも、いちばん伸びたのは危機対応でした。
× NG例
広報グループに所属。プレスリリースの作成・配信、メディア対応、社内報の制作を担当。大きなトラブルの際も、迅速に対応しました。
ここが惜しい
○ OK例
【担当】広報の年間計画・予算管理、危機対応。メンバー4名の育成
(中略)
【取り組み】2024年6月のサービス障害(約5時間)で、発生45分後に初報を公開し、復旧まで1時間ごとに更新。その後マニュアルを改訂し、役員参加の模擬記者会見訓練を年1回実施
ここが評価される
危機対応は、公表された範囲で書く
障害や不祥事の対応は、社外に公表された事実の範囲で書き、原因の詳細や取引先の名前など、社外秘の情報は書かないようにします。記入例のように、時期・規模・初報までの時間・その後の改善を書けば、守秘を守りながら十分に伝わります。
広報の成果をどう書くかは、多くの人が迷うところです。データの章で見たように、新聞の発行部数は10年で4割以上減り、総件数だけでは中身が見えにくくなっています。総件数・目的に合った媒体の件数・期間の3つをそろえましょう。
× NG例
2025年のメディア掲載件数は約480件、広告換算額は約3億円で、前年を大きく上回りました。
ここが惜しい
○ OK例
メディア掲載 約260件→約480件、うち全国紙・経済紙・経済誌 9件→24件(2022→2025年)
社内報の閲読率 52%→81%、方針を理解している社員の割合 61%→77%(2022→2025年度、社内調査)
ここが評価される
掲載の数え方を、面接で説明できるようにする
掲載件数は、Webの転載を含めるか、クリッピングサービスの集計か自社の集計かで大きく変わります。数え方をメモしておき、面接で聞かれたら説明できるようにしましょう。広告換算額を書く場合も、ほかの指標と並べて補足として使うのが無難です。
社外広報・社内広報・危機対応のように、強みの種類が重ならないように3つ選びます。応募先の求人票の「求める経験」と言葉をそろえると、採用担当の目に留まりやすくなります。
× NG例
・広報経験12年
・文章力
・メディアとの幅広い人脈
ここが惜しい
○ OK例
・記者の関心に合わせたプレスリリースの企画・執筆(12年半。現職では年約35本)
・Web社内報の立ち上げと、経営方針を社員に届ける社内広報(閲読率52%→81%)
・非常時の情報発信と、危機対応マニュアル・訓練の整備
ここが評価される
広報では、リリース配信やクリッピング(掲載記事の収集)、社内報の更新などのツールを日常的に使います。ソフト名だけでなく、何の業務に使ったかを添えると、入社後すぐに動けるかの判断材料になります。
× NG例
Office:一通り使用可能
その他:各種ツール、SNS
ここが惜しい
○ OK例
Office:PowerPoint(会見・取材用の資料)、Excel(掲載実績の集計)、Word
広報ツール:プレスリリース配信サービス、クリッピングサービス、Web社内報のCMS
ここが評価される
資格は「■資格」欄に
PRプランナーのような広報の資格は、「■資格」欄に取得年月とあわせて書きます。記入例では「PRSJ認定 PRプランナー 取得(日本パブリックリレーションズ協会)」と、認定する団体名まで書いています。
自己PRは「強み → 具体的な手順 → 結果の数字」の順に書きます。記者との関係の築き方などを、ほかの会社でも再現できる手順として書くのがポイントです。
× NG例
私の強みは、どんな記者の方とも良い関係を築けることです。日頃から記者との関係を大切にし、多くの掲載を獲得してきました。最近は生成AIも活用し、業務を効率化しています。
ここが惜しい
○ OK例
記者の関心とつなげて、ニュースになる切り口をつくる力
リリースを書く前に担当記者の過去の記事を読み、関心と自社の話題が重なる点を探しています。2023年からは独自調査を年2回発表し、記者向け勉強会を開いています。全国紙・経済紙・経済誌の掲載は、9件(2022年)から24件(2025年)に増えました。
ここが評価される

広報は、所属する会社と担当する相手によって仕事の中身が変わり、強調すべき数字も変わります。まずは表で全体像を確認し、自分に近いタイプを読んでください。
| タイプ | 採用担当が見るポイント | 強調したい数字 |
|---|---|---|
| 事業会社の社外広報 | 自社の話題をニュースにする力と、記者との関係 | リリース本数、掲載件数と媒体の内訳、記者の数 |
| PR会社(支援する側) | 業種の幅と、クライアントの成果につなげた力 | 担当社数と業種、発表会の件数、掲載の事例 |
| 社内広報 | 経営の方針を社員に届け、行動を変えた力 | 対象の従業員数、発信の頻度、閲読率・社員調査 |
| デジタル広報(オウンドメディア・SNS) | 自社で発信し、取材や問い合わせにつなげた力 | 記事の本数、閲覧数、取材依頼の件数 |
事業会社の社外広報では、自社の話題を記者が書きたくなる形にする力と、記者との関係をどう広げたかが見られます。関係の広がりを人数で書くと、「人脈」という言葉を使わずに伝えられます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】社外広報(3名)。リリースの企画・執筆(年約35本)、取材対応
【実績】定期的に情報交換する記者を約40名から約110名に拡大
2021年3月の上場時に、記者会見と取材約20件を準備・運営
ポイント
よくある落とし穴
「大手新聞○○紙の△△記者と懇意」のように、記者個人の名前を書くケースです。記者は異動もあり、個人のつながりに頼る広報だと受け取られかねません。関係を広げた手順と人数で書きましょう。
PR会社の経験は、多くの業種の広報を短期間で経験できるのが強みです。担当した社数と業種、発表会やリリースの件数を書き、クライアント名は業種に置き換えるのが基本です。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】IT・食品・日用品の計7社の広報支援。リリース作成、発表会運営(計11件)
【実績】食品メーカーの新商品で、テレビの情報番組4件・全国紙3件の掲載につなげた
ポイント
よくある落とし穴
クライアントの成果を、自分だけの成果のように書くケースです。掲載は商品の力やクライアントの協力もあっての結果です。自分が担った企画や記者への提案を中心に書きましょう。
社内広報は、成果が見えにくいと思われがちな仕事です。対象の従業員数と発信の頻度で量を示し、閲読率や社員調査で「伝わったか」を書くと、経営の方針を社員に届ける力として評価されます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】社外広報に加え、社内広報を担当(従業員 約380名→約520名)
【実績】2021年10月にWeb社内報を立ち上げ、経営方針などを月4本発信
ポイント
よくある落とし穴
「社内報を毎月発行」とだけ書くケースです。発行したことより、読まれたか、方針が伝わったかが見られます。閲読率を測っていなかった場合の書き方は、後の「数字が書けないときの対処法」で紹介します。
自社のオウンドメディアやSNSでの発信は、データで見たとおり、PR会社もニーズが増えると見ている分野です。記入例の人はこのタイプではないため、ここでは架空の例を紹介します。フォロワー数より、取材や問い合わせにつながったかを書きましょう。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】オウンドメディア(記事 月4本)と公式SNS(2アカウント)の運営
【実績】開発者インタビューの連載をきっかけに、オウンドメディア経由の取材依頼が年3件から年11件に増加(2023→2025年)
ポイント
よくある落とし穴
フォロワー数や「いいね」の数だけを並べるケースです。会社の目的につながっていなければ、成果としては読まれません。投稿前の確認のルールづくりも、リスクを抑える力として書きましょう。
あわせて読みたい:マーケティングの職務経歴書の書き方
AIの使い方や、どの程度の活用を求めるかは、応募先の規模・業界・社内ルールによって大きく違います。IPA(情報処理推進機構)の「DX動向2026」では、AIを導入している企業は、従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%にとどまります。
AIを使った経験がないからといって、書類選考で不利になると考える必要はありません。まずは求人票に「生成AI」「AIツール」などの記載があるかを確認しましょう。記載があれば具体的に書き、なければPC・ツールスキル欄に1行添える程度で十分です。
なお、PR会社の側では関心が高まっています。PR業実態調査(発表資料)では、PR会社の広報・PR業務の重点課題として、「生成AIの活用」が48%にのぼりました。今回の調査で初めて設けられた選択肢です。
IPAの調査(プレス発表資料)では、AIの用途として「文書・音声の要約、翻訳、校正」が82.5%、「文書・レポート作成」が80.5%と多くなっています。文章を扱う広報の仕事では、たとえば次のような使い方が現実的です。
いずれも、AIに任せるのは下書きや確認の補助です。広報が出す文章は会社の公式な発信なので、事実と数字は、必ず自分で原資料と照らし合わせることが欠かせません。
ほかの実績と同じように、対象の業務と使い方を具体的に書きます。広報では、どんな情報を入力しなかったか、出力をどう確かめたかを添えることが特に大切です。
× NG例
生成AIを活用し、プレスリリースの作成を効率化しました。
ここが惜しい
○ OK例
生成AI:社内で認められたツールでリリースの見出し案を下書き(2025年4月〜)。未公表の情報は入力せず、内容は自分で確認
ここが評価される
広報は、新商品・決算・人事・提携など、発表前の情報を日常的に扱う仕事です。上場企業では、公表前の情報が外に漏れると、株価や取引に影響するおそれもあります。AIの経験を書くときは、次の3点を添えると安心感が伝わります。
使った経験を実際より大きく書くのは避けましょう。全社の生成AIの利用ルールづくりや、社員への周知に関わった人は、社内広報の実績として書くこともできます。
発表前の情報を多く扱うことから、広報での生成AIの利用を禁止・制限している会社もあります。その場合、無理に書く必要はありません。ルールに従って情報を守ってきたこと自体が、広報として大切な姿勢です。
代わりに、仕事のやり方を仕組みにした経験を書きましょう。記入例の「マニュアルを改訂し、役員参加の模擬記者会見訓練を年1回実施」や、Excelで掲載実績を集計して報告している経験は、AIを使った効率化と同じ「自分で仕事を改善できる力」を示します。
広報の悩みは、「掲載件数以外に書ける数字がない」「そもそも記録していない」ことにあります。広報の成果は、掲載件数だけでなく、仕事の量・関係の広がり・伝わったか・非常時の速さに分けて考えると、書ける数字が見つかります。
| 指標 | 何がわかるか | 書き方の例(記入例から) |
|---|---|---|
| 掲載件数(総数) | 露出の量 | メディア掲載 約260件→約480件(2022→2025年) |
| 目的に合った媒体の件数 | 狙った読者に届いたか | うち全国紙・経済紙・経済誌 9件→24件 |
| リリース・発表会の本数 | 仕事の量 | リリース 年約35本、発表会 計11件 |
| 記者とのつながり | 関係を広げた力 | 情報交換する記者 約40名→約110名 |
| 閲読率・社員調査 | 社内に伝わったか | 社内報の閲読率 52%→81% |
| 初報までの時間 | 非常時の速さ | 発生45分後に初報、1時間ごとに更新 |
数字は、クリッピングの記録や配信サービスの履歴から拾い直すのが確実です。広告換算額は、算出のしかたが会社によって違うため、ほかの指標と並べた補足にとどめましょう。
BtoBの会社で、掲載がほとんどない
全国紙にこだわらず、業界専門紙・誌への掲載や、取材につながった活動を数えます。
例:「業界専門紙・誌への掲載 年6件→年14件。記者向けの工場見学会を年1回開催」
広告換算額しか記録していない
クリッピングの記録を、媒体の種類ごとに数え直します。
例:「掲載約150件のうち、業界専門誌12件、全国紙2件(2025年、クリッピングサービスの記録から集計)」
数え方の出どころを添えると、面接で説明しやすくなります。
社内広報で、効果を測っていなかった
発信の量と、反応が見えた出来事を書きます。
例:「従業員約300名向けの社内報を月2回発行。社長メッセージの記事をきっかけに、部署を越えた勉強会が3つ始まった」
ひとり広報で、何でも担当していた
担当した範囲を、広報の種類ごとに分けて書きます。
例:「広報担当1名で、社外広報(リリース年約20本)、社内報(月1回)、コーポレートサイトとSNSの更新を担当」
少人数の広報部門では、経営層と直接やりとりした経験も強みになります。
あわせて読みたい:経営企画の職務経歴書の書き方
書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
状況別の無料テンプレート
ブランク、転職回数、未経験…気になる事情があるなら、状況別の記入見本も
職種の書き方はこの記事で、事情の伝え方は状況別の記入見本で。2つを組み合わせれば、書きにくいところも迷わず書けます。
記者個人の名前は書かないのが無難です。記入例のように「定期的に情報交換する記者を約40名から約110名に拡大」と人数で書き、勉強会など関係を広げた手順を添えると、会社として関係を築ける人だと伝わります。
応募先から指示がなければ、職務経歴書には代表的な事例を媒体の種類と件数で書けば十分です。面接で説明できるよう、時期・媒体・きっかけの一覧を手元に用意しておきましょう。
必須ではありません。日本パブリックリレーションズ協会のPRプランナー資格は、1次試験(PRプランナー補)・2次試験(准PRプランナー)・3次試験(PRプランナー)の3段階で、1次試験は受験資格の制限がありません。持っていれば「■資格」欄に書きますが、評価の中心は実務の経験です。
危機対応の経験がなくても、それだけで不利になるとは限りません。想定問答集やマニュアルの作成、訓練への参加など、備えに関わった経験があれば書きましょう。
AIの活用をどの程度求めるかは応募先によって大きく違い、経験がないだけで不利になるとは限りません。求人票にAIの記載がある場合は、マニュアルの整備や実績集計の仕組みづくりなど、仕事のやり方を改善した経験を具体的に書きましょう。
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参考資料