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書き方ガイド
デザイナーの転職では、ポートフォリオを先に整える人が多いはずです。ただ、書類選考で最初に読まれるのは職務経歴書であることも少なくありません。職務経歴書は作品を見せる場所ではなく、「どの立場で、何を任され、何が変わったか」を伝える場所です。
作品だけでは、方向性を決めたのか、手を動かしたのか、コーディングまでしたのかがわかりません。担当範囲が書かれていないと、採用担当は作品を経験として評価できません。
この記事では、制作会社から事業会社のインハウスデザイナーに移った人の記入例をもとに、項目ごとの書き方とタイプ別の書き分けを解説します。
この記事でわかること
無料テンプレート
デザイナーの職務経歴書、記入見本つきのテンプレートがあります
この記事の記入例と同じ形式で、Word・Excel・PDFの3形式。空欄のテンプレートと記入見本がセットになっています。
まずは完成イメージです。制作会社で印刷物とWebを5年、カフェ・焼き菓子ブランドを運営する事業会社で4年半経験し、現在はデザイングループのリーダーを務める人を想定しています。画像をタップすると拡大できます。

この記入例と同じ形式のテンプレートを無料で用意しています。Word・Excel・PDFの3形式で、空欄テンプレートと記入見本のセットです。
書き方の前に、デザイナーの採用の状況をデータで確認しておきましょう。
厚生労働省の「一般職業紹介状況」によると、2026年8月の「美術家、デザイナー、写真家、映像撮影者」の有効求人倍率は0.15倍でした(常用・パートを含む)。有効求人3,883件に対して有効求職者は26,423人で、求職者約7人に求人が1件の計算です。

出典:一般職業紹介状況(令和8年8月分)参考統計表(厚生労働省)(2026年10月2日公表)
「専門的・技術的職業」の計(1.73倍)を大きく下回り、前年同月と比べて有効求人は17.1%減りました。ただし、これはハローワーク経由の数字だけです。デザイナーの求人は転職サービスなどで募集されることも多く、市場全体を表すものではありません。
転職サービスdodaの集計では、職種区分「クリエイター」の転職求人倍率は2026年9月に1.25倍でした。同じ月の全体は2.89倍です。2025年9月から2026年9月まで、クリエイターは1.08〜1.35倍で推移し、一度も全体の半分を超えていません。

出典:doda「転職求人倍率レポート」データ(パーソルキャリア)(2026年10月22日発表・2026年9月分)
デザイナーだけの数字ではありませんが、どちらの集計でも、デザイン系の職種は求人に対して希望者が多いことがわかります。応募者の多い職種では、作品の良し悪しの前に、書類で「自社の仕事に合う人か」がふるい分けられると考えられます。
職務経歴書への落とし込み方
まず職務経歴書で、応募先の制作物と自分の経験が重なることを一目で伝えましょう。職務要約に「得意な媒体」と「代表的な成果」を入れておくのが近道です。
厚生労働省の職業情報提供サイトjob tagには、職業ごとの仕事(タスク)と、その仕事をしている人の割合が載っています。「Webデザイナー(Web制作会社)」では、HTMLやCSSでのサイト制作が80.0%、カメラマンやイラストレーターへの素材の制作の依頼・指示が62.0%でした。

出典:職業情報提供サイト(job tag)「Webデザイナー(Web制作会社)」(厚生労働省)(2026年10月22日閲覧)
裏を返すと、Webデザイナーの2割はコーディングをしておらず、約4割は外部への素材の依頼・指示をしていません。「グラフィックデザイナー」でも、印刷会社への発注は84.2%で、全員ではありません。同じ職種名でも、どこまでを担当するかは人によって大きく違います。
職務経歴書への落とし込み方
「Webデザイナー」と書くだけでは、デザインまでの人か、コーディングや外注の指示までする人かがわかりません。職務経歴の【担当】に、自分が担った工程を書きましょう。

データと採用の現場でよく言われる傾向を踏まえると、採用担当は次の3つを確認しています。どの項目も、このどれかが伝わるかを意識して書きましょう。
項目ごとのNG例・OK例の前に、デザイナーならではの前提として、ポートフォリオとの役割分担を整理しておきます。
ポートフォリオは「何をつくれるか」を見せる資料です。職務経歴書は「どんな環境で、どの立場で、何を任されてきたか」を伝える資料です。同じ作品について書いていても、2つの資料で伝える情報は違います。
| 職務経歴書 | ポートフォリオ | |
|---|---|---|
| 主な役割 | 経歴の全体像と、担当範囲・成果 | 作品の質と、考え方の過程 |
| 載せる量 | すべての経歴(短い時期も1行で) | 応募先に合う代表作を厳選 |
| 書くこと | 所属・期間・担当・件数・成果の数字 | 完成物、課題、ラフ・案の変遷、担当範囲 |
| 読まれ方 | 最初に読まれ、面接に呼ぶかの判断材料 | 書類が気になった人ほど詳しく見られる |
大事なのは、2つの資料が同じ事実でつながっていることです。職務経歴書の代表作はポートフォリオにも載せ、同じ担当範囲と期間を書きます。逆に、ポートフォリオに載せられない仕事も、職務経歴書には件数や種類で書いておきましょう。
デザイナーは、制作会社か事業会社かで経験の中身が大きく変わります。まず所属の種類と年数、次に得意な媒体、最後に代表的な成果の順で書くと伝わります。
× NG例
デザイナーとして約10年、さまざまなデザイン制作に携わってまいりました。お客様の想いを形にすることを大切にし、センスを活かしたデザインで多くの案件に貢献してきました。
ここが惜しい
○ OK例
制作会社の株式会社サンプルクリエイティブで5年、カフェ・焼き菓子ブランドを運営する株式会社サンプルブランドで4年半、Webとグラフィックのデザインに携わってきました。印刷物からWebサイト・ECのUIまで経験しています。現職ではECサイトのリニューアルでスマートフォンの購入率を1.1%から1.6%に改善し、現在はデザイングループのリーダーを務めています。
ここが評価される
職務経歴は、デザイナーの職務経歴書でいちばん差がつく項目です。時期ごとに【担当】【実績】【取り組み】を分けて書きます。下の画像の3つのポイントを押さえましょう。

× NG例
自社ECサイトのリニューアルを担当しました。ユーザーにとって使いやすいデザインを心がけ、売上アップに貢献しました。その他、販促物やパッケージのデザインも多数手がけました。
ここが惜しい
○ OK例
【担当】自社EC・ブランドサイトのUIデザイン、店舗販促物(メニュー・POPなど)、季節商品のパッケージ(年4回)
【実績】ECサイトのリニューアル(2023年9月公開)でUIデザインを担当。アクセス解析で離脱の多い画面を確かめ、購入までの画面を5画面から3画面に整理。スマートフォンの購入率を1.1%から1.6%に改善(公開前後6か月の比較)
ここが評価される
制作会社の経験は「業界」と「担当件数」で書く
受託の案件は、クライアント名を出さずに「人材会社の採用サイト」のように業界と制作物の種類で書きます。担当件数のうちメインデザイナーとして担当した件数を分けて書くと、任されていた度合いが伝わります。
デザインの仕事はチームで進むため、「担当しました」だけでは役割が伝わりません。担当範囲は、立場と工程の2つの言葉で書き分けます。
| 書き方の例 | 伝わること |
|---|---|
| アートディレクション | トーンや表現の方向性を決め、ほかのデザイナーの制作物を監修した |
| メインデザイナー | デザインの中心を担い、案件の主要な画面・紙面を自分で制作した |
| サブデザイナー・補佐 | メインの方針に沿って、展開・修正・入稿データ作成などを担当した |
| 外部制作会社のディレクション | 発注・指示・品質確認を担当し、制作そのものは外部が行った |
| コーディング | HTML/CSSで実装まで担当した(どこまで書いたかを添える) |
件数を書くときは、担当件数のうちメインで担った件数を分けると、経験の濃さが正直に伝わります。記入例の制作会社時代は「約35件を担当(うち12件はメインデザイナー)」です。現職のリーダーとしての担当は、次のように書いています。
記入例
【担当】デザイン業務の進行管理(自分を含め4名)、外部制作会社のディレクション(年約15件)
ポイント
ディレクションの経験は「自分が決めたこと」を書く
外部に任せた範囲と、自分が決めたこと(トーン、構成、修正の判断など)を分けて書きます。「外注先の管理」だけでは、デザインの判断をしていないように見えます。
Webの仕事では、公開後の数字で成果を示せます。代表的なのがCVR(コンバージョン率)で、サイトを訪れた人のうち購入や申し込みに至った人の割合です。記入例の「購入率」もCVRの一種です。
数字には、前後の値に加えて、次の3つを添えます。記入例では「スマートフォンの購入率」「公開前後6か月の比較」「離脱の多い画面を確かめ、5画面から3画面に整理」がそれにあたります。
数字には、広告やセールなどほかの施策の影響も入ります。「自分のデザインで上げた」と言い切るより、何を確かめて何を変えたかを書くほうが、面接で説明しやすくなります。数字が出にくい制作物の書き方は、後半の「実績の数字が書けないときの対処法」で紹介します。
記入例では、職務経歴の下に「■ポートフォリオ」の欄を設けています。URLだけでなく、閲覧方法と、どの作品を見てほしいかまで書くのがポイントです。
× NG例
ポートフォリオ:https://portfolio.example.com/
(過去の制作物をまとめています)
ここが惜しい
○ OK例
URL:https://portfolio.example.com/wada-yui(閲覧用パスワードは別途お知らせします)
掲載作品:ECサイト、ガイドライン、採用サイトなど12点(各作品に担当範囲・期間・ツールを記載)
※前職の作品は、公開済みまたはクライアントの許可を得たものに限り掲載
ここが評価される
URLは提出前に、ログインしていない状態で開いて確かめる
PDFで提出する場合は、URLをクリックできる形にしておくと親切です。チームで制作した作品は、自分が担当した範囲(UIデザインのみ、など)を作品ページにも書いておきます。
「活かせる経験」には、ツールを使って何ができるかを書きます。ツール名は「使用ツール・スキル」欄に分類ごとにまとめます。
× NG例
・Illustrator、Photoshop、Figma
・デザイン全般
・色彩感覚に自信があります
ここが惜しい
○ OK例
・Webとグラフィックの両方を、ブランドの一貫性を保って制作する力
・アクセス解析の数字をもとにした、購入や応募につながるUIの改善
・デザインガイドライン・共通パーツの整備と、外部制作会社のディレクション
ここが評価される
自己PRは「強み → エピソード → 結果の数字」の順に書きます。「感性」や「こだわり」は好みに左右されます。採用担当が評価できるのは、デザインを決めるまでの考え方と、その結果です。
× NG例
私の強みは、トレンドを取り入れたおしゃれなデザインができることです。常に新しい表現を研究し、お客様に満足いただけるデザインを提供してきました。最近は生成AIも活用しています。
ここが惜しい
○ OK例
見た目と数字の両方で、成果につながるデザインをつくる力
デザインの前に、どこで迷う人が多いかを数字で確かめます。ECサイトでは離脱の多い画面を特定して購入までを5画面から3画面に整理し、スマートフォンの購入率を1.1%から1.6%に上げました。
ここが評価される

デザイナーの書き分けは、「何をつくるか(媒体)」と「どこでつくるか(所属)」の2つの軸で考えます。応募先が求める軸に合わせて、同じ経験でも前に出す実績を選び直しましょう。
| タイプ | 採用担当が見るポイント | 強調したい経験・数字 |
|---|---|---|
| グラフィック(印刷物・広告・パッケージ) | 媒体の知識と、入稿まで責任を持って仕上げる力 | 制作物の種類・件数、印刷・加工の知識、修正対応 |
| Web・UI | 使う人の行動を考え、画面で成果を出す力 | CVR・離脱率など公開後の数字、検証の方法、実装との連携 |
| インハウス(事業会社) | ブランドを守り、事業の成果と運用を両立する力 | 売上・購入率、制作時間・外注費、社内の巻き込み |
| 制作会社(受託) | 多様な案件を、品質と納期を守って納める力 | 担当件数・業界の幅、メイン担当の件数、提案の採用 |
グラフィックの採用担当は、媒体ごとの知識と、入稿まで責任を持てるかを見ています。印刷物は刷った後に直せないため、データの正確さが重く見られます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】会社案内・パンフレット・ポスターなど印刷物のデザインと入稿データ作成
【実績】2年間で約80件を担当(2年目から会社案内などのメインデザイナー)
ポイント
よくある落とし穴
作品の見た目の説明に字数を使うケースです。見た目はポートフォリオで伝わります。職務経歴書には、入稿や色校正など作品から見えない仕事を書きましょう。
Web・UIの採用担当は、使う人の行動をどう変えたかを見ています。検証の方法と公開後の数字をセットで書くと評価されやすくなります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】業務用クラウドサービスの管理画面のUIデザイン(開発チーム8名)
【実績】問い合わせの多い設定画面を、利用者5名へのユーザーテストで検証し、入力項目の順番と説明文を見直し。設定に関する問い合わせを月約120件から約70件に削減(改修前後3か月の比較)
ポイント
よくある落とし穴
「UI/UXデザイン」と書きながら、実際は画面の作成だけだったケースです。調査や検証をしていなければ「UIデザイン(画面制作)」と正直に書きます。面接で検証の方法を聞かれて答えられないと、評価を下げます。
事業会社では、デザインが事業にどう効いたかと、ブランドを守りながら制作物を速く回す力が見られます。インハウスの経験は、制作物の成果と、仕組みづくりの成果の2本立てで書くと伝わります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【実績】ブランドのデザインガイドライン(ロゴ・色・書体・写真のトーン)とFigmaの共通パーツを整備。販促物のテンプレート化で、新メニューのPOP制作を1件平均約3日から約1日に短縮
外注していたWeb広告バナーを内製化し、外注費を年間約480万円から約200万円に削減
ポイント
よくある落とし穴
依頼をこなした量だけを書くケースです。「年300件対応」だけでは受け身に見えます。テンプレートを作ったなど、自分から仕組みを変えたことを1つは書きましょう。
制作会社の経験は、案件の幅と量が強みです。一方で、クライアント名は出せないことがほとんどです。業界と制作物の種類で案件を言い換え、メインで担当した件数を分けて書きます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】企業サイト・採用サイト・LPのデザイン(3〜4名の制作チーム)
【実績】約35件を担当(うち12件はメインデザイナー)。人材会社の採用サイトでは応募フォームまでの導線を見直し、公開後1年の応募数が前年の1.4倍に
ポイント
よくある落とし穴
事業会社に応募するのに、案件の数と幅だけを並べるケースです。事業会社は、1つのブランドに長く関わる人を求めることがあります。長く担当したクライアントや、公開後も改善を続けた案件を前に出しましょう。
あわせて読みたい:Webディレクターの職務経歴書の書き方
最初にお伝えしたいのは、AIの使い方や、AIの経験を求める度合いは応募先によって大きく違うということです。IPAの「DX動向2026」では、AIを導入している企業は従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%でした。デザインの現場では、権利の心配から生成画像の利用を禁止している会社やクライアントもあります。
求人票に「生成AI」「画像生成」などの言葉があれば、使った場面と確認の手順まで詳しく書く価値があります。なければ、【取り組み】に1行添える程度で十分です。
どれも完成品をAIにつくらせるのではなく、判断と仕上げは人が担う使い方です。職務経歴書でも、この役割分担が伝わるように書きます。
AIの経験は「生成AIを活用」と書くだけでは伝わりません。使った場面・自分で作成や確認をした範囲・変わったことの3つをセットで書きます。
× NG例
生成AIを活用してバナーを制作し、制作スピードが大幅に向上しました。
ここが惜しい
○ OK例
【取り組み】社内ルールで認められた生成AIをバナーの構成案出しに使用(最終デザインは自分で作成・確認)。案出しを1件約2時間から約1時間に短縮
ここが評価される
生成画像を制作物に使った人は、権利の確認をどうしたかまで書くと安心してもらえます。文化庁の「AIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンス」(2024年7月)では、AI生成物も、既存の作品との類似性と依拠性(既存の作品をもとにしたか)で著作権侵害かが判断されると整理し、利用者が気をつけたい点を挙げています。
こうした確認を手順にしていたなら、それ自体が経験になります。
記入例
【取り組み】Web広告の背景画像の一部に生成画像を使用。社内ルールに沿って、既存の作品との類似の確認と、生成に使った指示文の記録を行ったうえで使用
ポイント
このほか、未発表の商品画像やクライアントの資料を外部のAIに入れていないことも大切です。「社内で認められたツールで」と一言添えるだけで、情報管理の意識が伝わります。なお、個別の作品の権利の判断は、社内の法務担当や専門家に確認するのが基本です。
権利の心配やクライアントとの契約から、生成AIの利用を禁止している職場は少なくありません。AIを使っていないことだけで評価が下がると考える必要はありません。
職務経歴書では、素材の権利を確認してきた経験を書きましょう。写真素材やフォントの利用範囲の確認、ガイドラインでの使用ルールづくりなどです。これらは、生成画像を扱うときに必要な力と同じです。個人で試している場合は、業務と分けて書きましょう。業務のデータを個人のAIで試すのは避けてください。
印刷物やブランディングなど、デザインには効果を測りにくい仕事が多くあります。成果の数字がなくても、「量」「範囲」「評価」「時間」の4つの角度から書ける事実は見つかります。
印刷物・パッケージで、効果を測っていない
制作物の種類と件数、使われた範囲で書きます。「季節商品のパッケージを年4回担当」「直営店38店舗で使うメニュー・POPを制作」のように、どれだけの場所で使われたかを添えると、仕事の大きさが伝わります。
ロゴやブランディングなど、成果が数字にならない
つくったものが、その後どう使われたかを書きます。「新ブランドのロゴを制作し、看板・パッケージ・Webサイトなど全媒体で使用」のように、適用された範囲や期間が成果の代わりになります。コンペや社内選考で採用された案なら、その事実も書きましょう。
チームの一員で、自分の成果と言い切れない
チーム全体の成果と、自分の担当を分けて書きます。「5名のチームでサイトを制作し、うちトップページと商品一覧の2画面を担当」のように、担当した画面数や件数で量を示せます。
制作会社で、公開後の数字を知らされていない
制作期間や担当件数、継続して依頼を受けた期間など、自分でわかる数字を書きます。「同じクライアントから3年間継続して受注し、年約10件を担当」は、仕事が評価されていたことを示す事実になります。
あわせて読みたい:アピールできる実績がない人の職務経歴書の書き方
書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
状況別の無料テンプレート
ブランク、転職回数、未経験…気になる事情があるなら、状況別の記入見本も
職種の書き方はこの記事で、事情の伝え方は状況別の記入見本で。2つを組み合わせれば、書きにくいところも迷わず書けます。
凝る必要はありません。職務経歴書は経歴を比べるための資料なので、読みやすい形式で書き、デザインの力はポートフォリオで見せましょう。ただし、文字の揃えや余白、書体の統一は整えておくのがおすすめです。
職務経歴書に、制作物の種類・件数・担当範囲を書いておきましょう。作品を載せられない時期も、経歴としては評価の対象です。面接では、制作の過程を口頭で説明できるように準備します。
応募先の制作物に近い案件を詳しく書き、それ以外は「種類と件数」の1行にまとめます。「企業サイト・採用サイト・LP 約35件」のようにまとめると読みやすくなります。
載せる場合は、どこにAIを使ったかを作品ページに明記しましょう。採用担当が見たいのは、あなたのデザインの判断です。AIの出力をそのまま載せた作品は、評価の材料になりにくいと考えられます。
書いてかまいません。記入例の「HTML/CSS(3年・LPのコーディングや修正)」のように、できる範囲を添えます。「コーディング可」とだけ書くと、サイト全体を組めると受け取られることがあります。
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