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書き方ガイド
品質管理・品質保証の職務経歴書で評価されるのは、「どんな製品の品質を、どの規格の下で、どれだけ良くしてきたか」が数字で伝わるかどうかです。「検査業務」「クレーム対応」と業務名を並べるだけでは、品質をどこまで改善できる人なのかが伝わりません。
品質の仕事は、不具合が「起きなかった」ことが成果になるため、実績を書きにくいと感じる人が多い職種です。それでも、不良率、ppm(100万個あたりの不良数)、クレーム件数など、成果を示す数字は日々の仕事の中にそろっています。
この記事では、自動車部品メーカーで品質管理(QC)と品質保証(QA)を約10年半経験した人の記入例をもとに、項目ごとの書き方と、なぜそう書くと評価されるのかを解説します。QCとQAの違い、規格要求の厳しい業界、検査員から品質管理を目指す人の書き分け方も紹介します。
この記事でわかること
無料テンプレート
品質管理・品質保証の職務経歴書、記入見本つきのテンプレートがあります
この記事の記入例と同じ形式で、Word・Excel・PDFの3形式。空欄のテンプレートと記入見本がセットになっています。
まずは完成イメージです。自動車用ブレーキ部品メーカーで、工程内の品質管理を約3年半、品質保証を約7年経験した人を想定しています。画像をタップすると拡大できます。

この記入例と同じ形式のテンプレートを無料で用意しています。Word・Excel・PDFの3形式で、それぞれ空欄テンプレートと記入見本の2点セットです。
書き方の前に、品質の仕事の求人の動きと、代表的な資格であるQC検定の状況をデータで確認しておきましょう。
厚生労働省の「一般職業紹介状況」では、ハローワークでの職業別の求人倍率がわかります。2026年8月の有効求人倍率は、職業計の1.06倍に対して、製品検査の職業(金属製品を除く)は1.72倍、機械検査の職業は1.49倍でした。検査の職業は、どの区分も職業計を上回っています。

出典:一般職業紹介状況(令和8年8月分)について(厚生労働省) 参考統計表
この区分は主に製品を検査する仕事の集計で、品質保証などの技術職は別の区分に入ることがあります。ハローワーク経由の数字で市場全体を表すものではありませんが、製造の現場で品質を担う人が求められている傾向は読み取れます。
同じ統計で、有効求人数を1年前と比べると、職業計は1.5%減っています。これに対して、機械検査の職業は23.0%増、製品検査の職業(金属製品)は16.0%増でした。全体が伸び悩むなかで、検査の求人は増えています。

出典:一般職業紹介状況(令和8年8月分)について(厚生労働省) 参考統計表(対前年同月比)
求人が多い職種でも、書類で「何ができる人か」が伝わらなければ、希望する条件の求人には進めません。同じ「品質管理3年」でも、扱った製品や手法によって中身は大きく違います。採用担当は、自社の製品や規格に当てはまる経験かを確かめながら読んでいると考えられます。
職務経歴書への落とし込み方
会社概要の欄に、扱った製品・顧客の業界・品質マネジメントシステムの規格を書き添えましょう。「自動車用ブレーキ部品」「IATF 16949認証取得」とあるだけで、どの水準の品質要求に慣れているかが伝わります。
品質管理の知識を示す資格として広く知られているのが、日本規格協会が実施する品質管理検定(QC検定)です。第41回QC検定の受検データでは、3級の合格率が50.48%だったのに対し、2級は27.15%、1級は3.10%でした。

QC検定のレベル表では、2級は「自部門の品質問題解決をリードできるスタッフ」が対象とされています。統計的な手法を使って、職場の品質問題を自ら中心となって解決できるレベルです。品質管理・品質保証の求人でも、「QC検定2級以上」を歓迎条件に挙げる例がよく見られます。
職務経歴書への落とし込み方
資格欄には級と合格年月を正確に書きます。資格だけでは実務の力は伝わらないため、職務経歴の欄で「管理図で工程を監視した」「工程能力調査で改善した」など、検定で学ぶ手法を実際に使った場面を書くと、知識と実務がつながります。

データと採用の現場でよく見られる傾向を踏まえると、品質の仕事の採用担当は書類を読みながら次の3つを確認しています。
ここからは項目ごとに、NG例とOK例を並べて解説します。
職務要約は、採用担当が最初に読む部分です。経験年数に加えて、扱った製品、QCとQAのどちらを担当してきたか、規格、代表的な成果を3〜5行にまとめます。
× NG例
大学卒業後、株式会社サンプルオートパーツに入社し、品質管理部門で検査業務、クレーム対応、監査対応など品質に関わる業務を幅広く経験してまいりました。品質第一の姿勢で業務に取り組んでいます。
ここが惜しい
○ OK例
自動車部品メーカーの株式会社サンプルオートパーツで約10年半、品質管理・品質保証に従事してまいりました。入社から約3年半は製造部で、ブレーキ部品の工程内品質管理(QC)と検査員8名のとりまとめを担当しました。2019年10月からは品質保証部で、完成車メーカー2社向けの品質保証(QA)を担当しています。IATF 16949に基づくクレーム対応と再発防止に取り組み、顧客クレームを年間18件から6件に、納入不良率を45ppmから12ppmに減らしました。
ここが評価される
職務経歴は、品質の職務経歴書でいちばん重要な項目です。下の画像の3つのポイントを押さえると、同じ経験でも伝わり方が大きく変わります。

特に差がつくのが、実績の書き方です。QCとQAでは、示すべき数字が違います。下のOK例のCpk(工程能力指数)は、工程のばらつきが規格の幅に対してどれだけ余裕があるかを示す指標で、1.33以上がよく目安とされます。
× NG例
【内容】出荷検査、不良品の原因調査、工程改善
【実績】不良率の低減に貢献。クレーム対応を担当し、顧客の信頼回復に努めた
ここが惜しい
○ OK例
【実績】切削工程の寸法不良に対し、なぜなぜ分析と工程能力調査を行い、刃具の交換基準を見直して工程能力指数Cpkを0.9から1.4に改善。工程内不良率を1.2%から0.4%に低減(2018年度)
【実績】顧客クレームを年間18件(2021年度)から6件(2025年度)に削減。主要顧客への納入不良率を45ppmから12ppmに低減(同期間)
ここが評価される
不良率は「分母」と「期間」をそろえる
不良率やppmは、何に対する割合かで意味が変わります。工程内不良率なのか、顧客への納入不良率なのかを明記し、比べる期間をそろえましょう。面接で計算の根拠を聞かれても答えられるよう、元の数字を手元に控えておくと安心です。
品質の仕事は扱う範囲が広いため、全部を並べると焦点がぼやけます。応募先の求人票に書かれた業務と重なるものを3つ程度に絞って書きます。
× NG例
・品質管理全般
・ISO
・コミュニケーション能力
ここが惜しい
○ OK例
・IATF 16949に基づく品質保証(8Dによるクレーム対応、PPAP、顧客監査・仕入先監査)
・なぜなぜ分析・FMEA・管理図・工程能力調査による原因究明と再発防止
・製造部門・検査員・仕入先など、立場の違う相手への是正の依頼と指導
ここが評価される
品質の仕事では、PCスキル欄を品質手法・PCスキルとして、統計的手法やコアツール(APQP・PPAP・FMEAなど)、測定機器もあわせて書くと、実務の力が伝わりやすくなります。
× NG例
QC七つ道具:使用可
Excel:中級
ここが惜しい
○ OK例
統計的手法:管理図(Xbar-R)、工程能力指数(Cp・Cpk)、パレート図による不良の層別
Excel:COUNTIFS・XLOOKUP関数、ピボットテーブルで不良データを集計(月約2,000件)
ここが評価される
自己PRは「強み → それを発揮したエピソード → 結果の数字」の順に書くと説得力が出ます。品質の仕事なら、原因究明・再発防止・社内外の調整のいずれかを軸にすると書きやすくなります。
× NG例
私の強みは、責任感の強さです。品質を守る最後の砦として、妥協しない姿勢で仕事に取り組んできました。
ここが惜しい
○ OK例
不具合の原因を数字で突き止め、再発させない力
2021年度に顧客窓口の主担当になった時点で、顧客クレームは年間18件でした。過去3年分を層別すると約6割が外観不良で、原因は出荷検査では防ぎきれない搬送工程にありました。FMEAを見直して搬送治具の変更を製造部と進め、2025年度は年間6件まで減っています。
ここが評価される

品質の仕事は、同じ「品質管理」という名前でも、役割や業界によって中身が大きく変わり、採用担当が見るポイントも変わります。まずは全体像を表で確認し、そのあと自分に近いタイプの解説を読んでください。
| タイプ | 採用担当が見るポイント | 強調したい数字 |
|---|---|---|
| 工程内の品質管理(QC) | 工程で品質をつくり込み、不良を減らせるか | 工程内不良率、Cpk、検査の件数・人数 |
| 品質保証(QA)・顧客対応 | 顧客に品質を説明し、再発を防げるか | クレーム件数、納入不良率(ppm)、監査の回数 |
| 自動車・電子部品など規格要求の厳しい業界 | 規格の要求を理解し、仕組みで運用できるか | 対応した規格、PPAPなどの件数、監査の結果 |
| 検査員から品質管理へ | 検査の経験を、品質の改善につなげられるか | 検査の件数・品目、判定精度、改善提案の件数 |
QCは、製造の工程の中で品質をつくり込む仕事です。採用担当は、検査で不良を見つけるだけでなく、工程を改善して不良を出さないところまでできるかを見ています。担当した製品と生産量、工程の数字の変化を中心に書きます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】ブレーキキャリパー部品(月産約12万個)の工程内品質管理・出荷検査
【実績】外観検査の限度見本を12品番分つくり直し、検査員8名の判定一致率を82%から96%に向上
ポイント
よくある落とし穴
「検査を担当」とだけ書いてしまうケースです。抜き取り検査か全数検査か、寸法か外観かで、経験の中身は大きく違います。検査の種類と、検査の結果を工程にどう返したかまで書きましょう。
QAは、顧客に対して品質を保証する仕事です。クレーム対応、顧客監査の受審、仕入先の管理、品質マネジメントシステムの運用など、会社の外と向き合う場面が多くなります。採用担当は、原因を説明し、再発を防ぐ仕組みをつくれるかを見ています。
クレーム対応の報告には、8D(8つの手順で原因究明から再発防止までをまとめる形式)がよく使われます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【内容】8Dによるクレーム対応、新製品のPPAP提出(年間約15品番)、IATF 16949の内部監査(主任監査員)、仕入先約30社の監査(年間10社)、顧客監査の受審(年2回)
【実績】顧客監査(2024・2025年度の計4回)で重大な指摘ゼロ
ポイント
よくある落とし穴
クレームの内容を詳しく書きすぎるケースです。顧客名や不具合の詳細は機密情報にあたることがあります。「完成車メーカー2社」「外観不良」のように、特定されない書き方にとどめましょう。
自動車ならIATF 16949、医療機器ならISO 13485、航空宇宙ならJIS Q 9100のように、業界ごとにISO 9001に上乗せした品質マネジメントシステムの規格があります。同じ業界への転職では、規格の経験がそのまま即戦力の証明になります。異なる業界へ移る場合は、規格に沿って仕組みを運用した経験として書くと、業界をまたいでも伝わります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】車載向け電子部品(約60品番)の品質保証
【内容】IATF 16949の認証維持(定期審査の対応)、新製品のFMEAとPPAP作成(年間約10品番)、ロット単位のトレーサビリティ管理
【実績】PPAPの差し戻しを年間7件から1件に削減
ポイント
よくある落とし穴
規格名を並べるだけのケースです。「ISO 9001、IATF 16949」と書いても、内部監査員なのか、事務局として認証を取ったのか、現場で運用しただけなのかで評価は大きく変わります。自分の役割まで書きましょう。
検査員として働いてきた人が、品質管理や品質保証を目指すケースも多くあります。採用担当は、検査の経験そのものより、検査で見つけた不良を、改善につなげた経験があるかを見ています。小さな提案でも、検査の結果を工程に返した経験を書きましょう。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【内容】樹脂成形品の外観検査(1日約1,500個)、検査記録の入力
【取り組み】ばり不良が特定の金型に集中していることを検査記録から見つけ、班長に報告。金型の点検周期が見直され、ばり不良が月約120個から約40個に減少
ポイント
よくある落とし穴
「検査のスピードと正確さ」だけを強みにしてしまうケースです。品質管理の求人では、検査を通して工程を良くする視点が求められます。改善につながった気づきを1つでも書くと、評価が変わります。
あわせて読みたい:生産管理の職務経歴書の書き方
製造業では、外観検査の自動化や品質データの分析に、AIを取り入れる動きが広がっています。ただし、AIの使い方や、どの程度の活用を求めるかは、応募先の規模・業界・社内ルールによって大きく異なります。
IPA(情報処理推進機構)の「DX動向2026」では、AIを導入している企業は、従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%にとどまります。AIを使った経験がないからといって、書類選考で不利になると考える必要はありません。まずは求人票に「生成AI」「AIツール」「画像検査」などの記載があるかを確認し、記載があれば具体的に書き、なければ1〜2行添える程度で十分です。
2026年時点で、品質管理・品質保証の現場で現実的なAIの使い方には、次のようなものがあります。
外観検査AIの導入に関わった経験は、品質の仕事ならではのAI経験です。書くときは、見逃し(不良を良品と判定する)と過検出(良品を不良と判定する)をどう評価したかを入れましょう。品質保証の立場では、見逃しは顧客への流出につながるため、過検出より重く見るのが一般的です。
評価に使った画像の枚数、判定の基準、目視検査と併用したかを書くと、AIを過信せずに品質を守れる人だと伝わります。
「AIを活用」とだけ書いても、採用担当には何ができるのかが伝わりません。ほかの実績と同じように、対象の業務・使い方・結果をセットで書きます。
× NG例
外観検査へのAI導入プロジェクトに参加し、検査の自動化に貢献しました。
ここが惜しい
○ OK例
外観検査AI(画像検査システム)の導入評価を品質保証の立場で担当(2025年度)。画像約3,000枚で判定精度を検証し、不良の見逃しゼロ・過検出率5%以下を確認して、目視検査と併用で1ラインに導入しました。
ここが評価される
品質の仕事では、図面、顧客の不具合情報、工程の条件など、外に出してはいけない情報を日常的に扱います。生成AIの経験を書くときは、次の3点を添えると安心感が伝わります。
関わった範囲を実際より大きく書くのは避けましょう。導入をベンダーが進め、自分は評価用の画像を集めただけなら、そのとおりに書きます。
顧客との契約や情報管理の方針から、生成AIの利用を認めていない製造業の職場は珍しくありません。その場合、無理にAIの経験を書く必要はありません。ルールに従って機密情報を守ってきたこと自体が、大切な姿勢です。
代わりに、データで品質を見てきた経験を書きましょう。管理図で工程の変化に早く気づいた、検査記録を層別して不良の原因を絞り込んだ、といった経験は、AIで品質データを分析するときにも欠かせない力です。こうした力のある人は、AIを使う職場に移っても、新しい道具として取り入れやすいと考えられます。
「不良率は会社の数字で、自分の成果として書けない」「監査対応は成果が見えにくい」と感じる人もいるはずです。品質の仕事は、次の切り口で考えると、多くの業務を数字に置き換えられます。
| 切り口 | 数字にする例 | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 品質の水準 | 不良率・ppm・Cpk | 工程内不良率 1.2%→0.4% |
| 顧客対応 | クレーム件数・再発の有無 | 顧客クレーム 年間18件→6件 |
| 仕組みの運用 | 監査の回数・指摘の件数 | 顧客監査 計4回、重大な指摘ゼロ |
| 検査の量と精度 | 件数・品目・判定一致率 | 判定一致率 82%→96% |
| 人への働きかけ | 教育した人数・仕入先の数 | 検査員8名の教育、仕入先約30社の監査 |
数字は、品質記録から拾い直すのがいちばん確実です。不具合の報告書、監査の記録、検査記録、品質会議の資料を見返すと、思い出せなかった数字が見つかります。社外秘の数字をそのまま書けない場合は、「約〇割減」のように割合で書けば十分に伝わります。
不良率は部署全体の数字で、自分の成果と言いにくい
自分が担当した対策と、その対象の範囲をはっきりさせて書きます。
例:「寸法不良の原因調査を担当し、刃具の交換基準を見直す対策を提案。対象工程の不良率が1.2%から0.4%に低減」
部署の成果を自分だけの手柄のように書かないことが大切です。
クレームや不良が「起きなかった」ことしか成果がない
起きなかったことも、期間と範囲をつけると成果になります。
例:「担当した約120品番で、2年間、重大な市場不具合ゼロ」「新製品15品番の量産立ち上げで、初期流動期間の顧客クレームゼロ」
ゼロを保つために続けた取り組みも添えると、偶然ではないことが伝わります。
監査や品質文書の仕事が中心で、改善の実績がない
監査は、回数・対象・指摘の結果で書けます。
例:「IATF 16949の内部監査を年間8部門で実施し、指摘事項の是正完了率100%」
仕組みを動かし続けたことも、品質保証では立派な実績です。
検査員で、決められた検査をしていただけ
検査の量と正確さが、そのまま実績になります。
例:「寸法・外観検査(1日約800個)を3年間担当し、顧客への流出ゼロ」
見つけた不良を報告し、対策につながった経験があれば必ず書きましょう。
あわせて読みたい:アピールできる実績がない人の職務経歴書の書き方
書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
品質の仕事の書類は、それ自体が「正確に記録する力」の見本として読まれます。表記のゆれや数字の計算違いは、ほかの職種以上に目につくと考えておきましょう。
状況別の無料テンプレート
ブランク、転職回数、未経験…気になる事情があるなら、状況別の記入見本も
職種の書き方はこの記事で、事情の伝え方は状況別の記入見本で。2つを組み合わせれば、書きにくいところも迷わず書けます。
実際に担った業務で判断します。会社によって部署名と仕事の中身が一致しないこともあるため、部署名だけでなく「工程内の不良対策」「顧客のクレーム対応」のように業務の中身を書けば、採用担当が自分で判断できます。両方を経験していれば、期間を分けて書きましょう。
資格がなくても、管理図や工程能力調査を実際に使った経験を具体的に書けば、実務の力は伝わります。ただし、求人票に「QC検定2級以上」などの記載がある場合は、学習中であることを書き添えると、意欲が伝わります。
顧客名は「完成車メーカー2社」「大手電機メーカー」のように、特定されない書き方にします。不具合の内容も「外観不良」「寸法不良」程度にとどめ、図面の情報や顧客との契約に関わる内容は書かないのが基本です。
製品の知識より、どの業界でも通じる「品質の仕組みを運用する力」と「データで原因を突き止める力」を前に出します。業界別の規格も、ISO 9001を土台にした考え方は共通しています。
AIの活用をどの程度求めるかは応募先によって大きく違い、経験がないことだけで不利になるとは限りません。求人票に画像検査やAIの記載がある場合は、検査記録や管理図でデータを分析してきた経験を具体的に書き、新しい検査技術を学ぶことに前向きな姿勢を伝えましょう。
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