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書き方ガイド
社内SEの職務経歴書でよくある悩みが、「何でもやってきたのに、何を書けばいいかわからない」というものです。採用担当が知りたいのは作業の一覧ではなく、どんな会社のITをどこまで任され、何を良くしたかです。
社内SEは、自分で作るより「決めて、任せて、確かめる」ことが多い仕事です。売上の数字を持ちにくいぶん、問い合わせ件数・作業時間・IT費用といった業務と費用の数字が評価の中心になります。
この記事では、流通業の情報システム部で基幹システムの刷新とベンダー管理を担ってきた人の記入例をもとに、項目ごとの書き方を解説します。ひとり情シスやSIer出身など経歴別の書き分け方と、生成AIの導入・ルールづくりの書き方も紹介します。
この記事でわかること
無料テンプレート
社内SEの職務経歴書、記入見本つきのテンプレートがあります
この記事の記入例と同じ形式で、Word・Excel・PDFの3形式。空欄のテンプレートと記入見本がセットになっています。
まずは完成イメージです。流通業向けのシステム会社で運用保守を4年、食品・日用品の卸・小売を営む会社の情報システム部で8年半働いてきた人を想定しています。ヘルプデスクから基幹システムの刷新、保守ベンダーの管理へと担当を広げてきた主任クラスです。画像をタップすると拡大できます。

この記入例と同じ形式のテンプレートを無料で用意しています。Word・Excel・PDFの3形式で、それぞれ空欄テンプレートと記入見本の2点セットです。
何を強調して書くかは、企業のIT部門が何に困っているかを知ると決めやすくなります。3つのデータを見ていきましょう。
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の「企業IT動向調査2026」は、上場企業などのIT部門を中心に毎年行われている調査です(2025年度は957社が回答)。システムを自社主導で作る「内製化」の課題を聞いたところ、最も多いのは開発人材の量の不足(52.7%)と質の不足(49.6%)でした。次に多いのが、プロジェクトマネジメント人材の不足(44.4%)と、現行業務への理解不足(38.2%)です。

出典:企業IT動向調査2026(2025年度調査)概要資料(日本情報システム・ユーザー協会)(2026年4月公表)
「ビジネス要件をシステム仕様に落とせない」というシステム企画力の不足も34.5%ありました。どれも、社内SEが日々の仕事で担っている力です。中途採用でも、業務を理解して要件にまとめ、プロジェクトを回せる人が求められていると考えられます。回答は上場企業が中心です。
職務経歴書への落とし込み方
プロジェクトでは「要件取りまとめ」「ベンダー窓口」のように役割を書き、現場の業務がどう変わったかを1行入れましょう。記入例の「店舗の発注作業を…約60分から約30分に短縮」がその例です。
総務省の「令和7年通信利用動向調査」によると、クラウドサービスを全社的に利用している企業は2025年に60.0%でした。2021年の42.7%から17.3ポイント増えています。一部の部門での利用を含めると83.5%です。

出典:令和7年通信利用動向調査の結果(概要)(総務省)(図表4-1・2026年5月29日公表)
自社でサーバーを持たず、サービスを契約して使う形が広がると、社内SEの仕事も変わります。サーバーを自分で組んで動かす仕事より、サービスを選び、契約・アカウント・費用を管理する仕事の比重が増していると考えられます。
職務経歴書への落とし込み方
クラウドへの移行やSaaS(インターネット経由で使うソフト)の導入は、「何を・何人分・どう移したか」と、移行後の費用や作業の変化で書きます。ライセンスの棚卸しによる費用の削減も、契約を管理できる人だと伝わる実績です。
同じ調査では、過去1年間にインターネット利用でセキュリティ被害を受けた企業は48.1%でした。被害の内容で最も多いのは「標的型メールの送付」(31.8%)で、ウイルスの発見・感染(22.9%)が続きます。

出典:令和7年通信利用動向調査の結果(概要)(総務省)(図表5-4・2026年5月29日公表)
標的型メールは、特定の会社や人を狙い、ウイルス付きのファイルや偽のログイン画面に誘うメールです。システムの設定だけでは防ぎきれず、社員への教育や訓練、被害が出たときの初動の手順も欠かせません。仕組みと人の両面で守ることは、社内SEの大切な役割です。
職務経歴書への落とし込み方
セキュリティの実績は、訓練の回数や対象人数、ルールの整備、インシデント(事故)対応の件数などで書けます。ただし、自社のシステム構成やセキュリティ設定の細かな内容は書かないでください。

ここまでのデータと、社内SEの採用の現場でよく言われる傾向を踏まえると、採用担当は書類を読みながら次の3つを確認しています。どの項目を書くときも、このどれかが伝わるかを意識しましょう。
ここからは項目ごとに、NG例とOK例を並べて解説します。OK例はすべて記入例からの引用です。
職務要約では、勤務先の業種・担当範囲・一番の成果をまとめます。社内SEの仕事は会社ごとに範囲が違うため、「どんな会社で、どこまでを担当したか」が最初にわかることが大切です。
× NG例
情報システム部にて、社内システムの運用保守、ヘルプデスク、PCの管理など社内SE業務全般を担当してまいりました。各部署からの依頼にも柔軟に対応し、業務効率化に貢献してきました。
ここが惜しい
○ OK例
流通業向けシステム会社で4年、食品・日用品の卸・小売を営む株式会社サンプル流通の情報システム部で8年半、業務システムと社内ITの運用に携わってきました。ヘルプデスク・IT資産管理から、基幹システム刷新の要件定義・ベンダー選定、保守ベンダーの管理まで経験しています。現在は主任として保守ベンダーを管理し、保守費を年間約14%削減しました。
ここが評価される
職務経歴は、部署ごとの期間に分けて書くのが読みやすい形です。日々の運用は拠点数・利用者数・PC台数で規模を示し、プロジェクトは「規模・役割・工程・成果」の4点セットにします。下の画像の3つのポイントを押さえましょう。

社内SEのプロジェクトは、社内とベンダーの混成チームで進むのが普通です。両方の人数を書くと、発注側としての立ち位置がはっきりします。
× NG例
基幹システムの刷新プロジェクトに参加。ベンダーと協力して要件定義からテスト、店舗への展開まで対応し、無事に本稼働を迎えました。
ここが惜しい
○ OK例
【プロジェクト】基幹システム(販売・在庫・発注管理)の刷新
規模:社内6名+ベンダー約20名 役割:要件取りまとめ、ベンダー窓口
工程:要件定義、RFP作成・ベンダー選定(3社比較)、受け入れテスト、店舗・物流センターへの展開
成果:2023年10月に予定どおり本稼働(予算約4億円の範囲内)。発注数の提案機能を取り入れ、店舗の発注作業を1店舗1日あたり約60分から約30分に短縮
ここが評価される
ヘルプデスクは「拠点・利用者・台数」で規模を示す
「本社・物流センター2か所・店舗42店」「利用者約2,000名、PC約1,300台」のように書くと、日々の運用の大きさが一目で伝わります。社内のシステム構成やセキュリティ設定の詳細など、外に出せない情報は書かないようにしましょう。
社内SEの毎日は、依頼に応えることの連続です。だからこそ「依頼に対応した」で終わらせず、何を変えて、どう良くなったかを書きます。ベンダー管理は、費用と取り決めの数字で語るのが基本です。
× NG例
ベンダーとの定例会議を運営し、良好な関係を築きました。また、各部署の業務改善の依頼にも積極的に対応し、現場から感謝されています。
ここが惜しい
○ OK例
【取り組み】保守契約とSLA(障害時の対応時間などの取り決め)を見直し、年間保守費を約1.1億円から約9,500万円に削減(約14%減)
【取り組み】各部署の紙・Excelの業務14件をノーコードツールでアプリ化し、合計で月約320時間の作業を削減
ここが評価される
ベンダー管理は、次の切り口で書けます。担当した部分に数字を添えましょう。
ベンダーとの関係は「対等」に書く
「ベンダーに任せた」では丸投げに、「ベンダーの指示に従った」では受け身に見えます。自社が決めたこと(要件・優先順位・受け入れの基準)と、ベンダーに任せたことを分けて書くと、発注側として主体的に動けることが伝わります。
社内SEのテクニカルスキル欄は、業務システム・社内IT・開発・ベンダー管理のように分類して書くと読みやすくなります。ベンダー管理を独立した分類にすると、社内SEならではの強みが目に入ります。
× NG例
Windows、Microsoft 365、Active Directory、SQL、Java、Excel、ノーコードツール
ここが惜しい
○ OK例
業務システム:販売・在庫・発注管理の要件定義・受け入れテスト(5年半)、運用保守(12年半)
ベンダー管理:RFP作成・ベンダー選定(1件)、保守契約・SLAの見直し(2年半)
資格:応用情報技術者試験 合格、情報セキュリティマネジメント試験 合格
ここが評価される
自己PRは「強み → それを発揮したエピソード → 結果の数字」の順に書きます。その力で何が変わったかまで書いて、はじめて強みとして伝わります。
× NG例
私の強みはコミュニケーション能力です。社内のさまざまな部署の方と接する中で、相手の立場に立って丁寧に対応することを心がけてきました。
ここが惜しい
○ OK例
現場の困りごとを聞き取り、仕組みで解決する力
FAQの整備で問い合わせを月約900件から約600件に、ノーコードツールでの14業務のアプリ化で月約320時間の作業を減らしました。同じ困りごとが起きない形にすることを大切にしています。
ここが評価される

同じ社内SEでも、会社の規模や情報システム部門の人数によって、仕事の中身は大きく違います。自分の経歴と応募先の体制に合わせて、強調する経験を選びましょう。まずは全体像を表で確認してください。
| 経歴・応募先 | 採用担当が見るポイント | 強調したい経験・数字 |
|---|---|---|
| 大企業の情報システム部門(分業型) | 得意な領域の深さと、大きなプロジェクトでの役割 | 担当領域、社内・ベンダーの人数、予算、展開した拠点数 |
| 中小企業・ひとり情シス | 一人で幅広く回し、優先順位をつけて守ってきた力 | 支えた人数・台数、委託先の使い方、費用、止めなかった実績 |
| SIer・ベンダーから社内SEへ | 発注側の立場で、業務部門の話を聞けるか | 顧客の業務を聞き取った経験、運用保守での改善、合意形成 |
| ヘルプデスク中心から企画・業務システムへ | 問い合わせの裏にある課題を、仕組みで解決できるか | 問い合わせ件数の変化、FAQ・手順の整備、改善提案 |
大企業では、業務システム・インフラ・ヘルプデスク・セキュリティと、担当が分かれていることが多くあります。「何でもできる」より、どの領域をどこまで深くやってきたかが見られます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
規模:社内6名+ベンダー約20名 役割:要件取りまとめ、ベンダー窓口
工程:要件定義、RFP作成・ベンダー選定(3社比較)、受け入れテスト、店舗・物流センターへの展開
ポイント
よくある落とし穴
プロジェクト全体の成果を、すべて自分の手柄のように書くケースです。大きなプロジェクトほど、面接で「あなたは何をしたのか」を細かく聞かれます。全体の規模と自分の役割を分けて書きましょう。
少人数の情報システム部門や、総務などと兼務で一人でITを担う「ひとり情シス」の人は、担当が広すぎて書ききれないことに悩みがちです。全部を並べるより、「何人の会社のITを、どう優先順位をつけて守ってきたか」を軸にまとめると強みになります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】従業員約150名・2拠点の社内IT全般を1名で担当(総務と兼務)。PC約160台、Microsoft 365、基幹システムの社内窓口
【取り組み】PCの初期設定を手順書とスクリプトで標準化し、1台あたりの作業を約3時間から約1時間に短縮
【取り組み】保守委託先2社との契約を見直し、訪問対応を必要な拠点に絞って年間費用を約15%削減
ポイント
よくある落とし穴
「IT全般を担当」の一言で済ませるケースです。採用担当には、何をどこまでやったのかが伝わりません。担当範囲を分類して並べ、応募先の求人に近い領域を詳しく書きましょう。
記入例の人物も、前職は流通業向けのシステム会社です。作る側と発注する側の両方を知っていることは、社内SEとして大きな強みです。採用担当は、技術がわかることに加えて、業務部門の話を聞き、ベンダーを使いこなせるかを見ています。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】小売業3社の販売管理システムの運用保守(問い合わせ・障害の一次対応、夜間バッチ監視)。2年目から改修の設計・テストも担当(Java・SQL)
【実績】障害の記録を原因別に整理して再発防止策を顧客と合意し、月平均の障害件数を約12件から約5件に削減
ポイント
よくある落とし穴
「社内SEになって自分で開発したい」という気持ちを前に出しすぎるケースです。社内SEの求人には、開発の多くをベンダーに任せる会社も、内製を進めている会社もあります。求人票で開発の体制を確かめ、内製を進める会社なら開発の経験を、ベンダー活用が中心の会社なら調整の経験を厚めに書きましょう。
問い合わせ対応やPCの設定が中心だった人は、対応した件数の多さを書きたくなります。評価されるのは件数そのものより、問い合わせを減らした仕組みです。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】本社・物流センター2か所・店舗42店の社内ヘルプデスクとIT資産管理(チーム4名、利用者約2,000名、PC約1,300台)
【実績】問い合わせをチケット管理ツールに一本化し、よくある質問約120件をFAQ化。月平均の問い合わせを約900件から約600件に削減
ライセンスを棚卸しし、未使用の約180本を解約して年間約430万円を削減
ポイント
よくある落とし穴
「丁寧な対応で社員から信頼を得た」のように、接客のような書き方で終わるケースです。社内SEの採用担当が知りたいのは、同じ問い合わせが来ない仕組みを作れるかです。どんな手を打ち、件数や時間がどう変わったかを書きましょう。
あわせて読みたい:インフラエンジニアの職務経歴書の書き方
最初にお伝えしたいのは、AIの使い方や、AIの経験を求める度合いは応募先によって大きく違うということです。IPAの「DX動向2026」では、AIを導入している企業は従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%でした。情報管理の方針で、生成AIの利用を認めていない会社もあります。
まずは求人票に「生成AI」「AIツール」「AI活用推進」などの言葉があるかを確認しましょう。記載があれば、取り組みやプロジェクトとして詳しく書く価値があります。記載がなければ、職務経歴の中で1行触れる程度で十分です。
総務省の「令和8年版 情報通信白書」によると、生成AIを業務で使っている日本企業では、「社内ヘルプデスク」での活用が約5割にのぼります。
社内SEとAIの関わり方は、ほかの職種と少し違います。自分の仕事で使うだけでなく、全社員が安全に使えるように、ツールを選び、ルールを決め、問い合わせに答える立場になるからです。「使える状態にした」経験は、社内SEならではの実績です。
効果の確かめ方も大切です。JUASの「企業IT動向調査2026」では、言語系生成AIの効果測定について「効果測定は行っていない」という回答が51.9%でした。導入した後に、利用状況や効果を数字で確かめた経験は、まだ持つ人が少ない強みと考えられます。
2026年時点で、情報システム部門でよく見られる使い方は次のとおりです。
前の3つは全社に関わる仕事で、後ろの2つは自分の仕事を速くする使い方です。職務経歴書で差がつきやすいのは、全社に関わる前の3つです。後ろの2つは「検証用の環境で試してから使った」のように確かめ方を添えます。
AIの経験は、「AIを活用して効率化」と書くだけでは伝わりません。対象の業務・ルールや確かめ方・変わったことの3つをセットで書きます。
× NG例
生成AIツールを全社に導入し、業務効率化に貢献しました。ヘルプデスクでもAIを活用しています。
ここが惜しい
○ OK例
【取り組み】生成AIの社内利用ルール(入力禁止の情報、出力の確認方法)を作成。自部署もルールに沿ってFAQの下書きに使い、担当者が確認して公開
ここが評価される
社内向け生成AIツールの導入を任された人は、ほかのプロジェクトと同じく「規模・役割・工程・成果」で書けます。以下は記入例とは別の、架空の例です。
記入例
【プロジェクト】社内向け生成AIツールの導入
規模:情報システム部3名+法務・人事の担当者 役割:プロジェクトリーダー
工程:利用ルールの作成、3部署・約60名での試験導入、研修、全社展開
成果:社員約800名に展開し、3か月後の月間利用者は約520名。利用状況と問い合わせの内容をもとに、ルールを2回改訂
ポイント
ヘルプデスクに、社内文書を検索して答えるチャットを入れた人は、回答の正しさをどう確かめたかが腕の見せどころです。これも架空の例です。
記入例
【取り組み】社内規程・手順書約300件を検索して回答する問い合わせチャットを導入。公開前に想定質問100問で回答を確認し、答えられない質問は担当者に引き継ぐ流れに。有人で対応する問い合わせを月約450件から約320件に削減
ポイント
情報管理の方針で、生成AIの利用を認めていない会社も少なくありません。それだけで評価が下がると考える必要はありません。情報システム部門として、リスクを整理して「当面は使わない」と判断したなら、それも立派な実績です。たとえば「生成AIの利用リスクを整理し、利用範囲の方針案を経営層に提案」のように書けます。
AIに限らず、FAQや手順書の整備、スクリプトやノーコードツールでの自動化は、AIを導入するときの土台になる経験です。個人でAIを試している場合は、業務の経験と分けて「学習中」として書きましょう。会社のデータを個人のAIで試すのは避けてください。
「問い合わせの記録がない」「止まらないのが当たり前で成果が見えない」という人も多いはずです。見る角度を変えれば、書ける数字は見つかります。
問い合わせの件数を記録していなかった
メールやチャットの履歴から、1週間分を数えてみましょう。「1日平均約30件」のように、わかる範囲で「約」をつけて書きます。
障害が起きないことが成果で、数字にしにくい
止めなかったこと自体が実績です。計画停止以外の停止件数、OSの更新を何台で期限内に終えたか、バックアップから戻す訓練の回数などで書けます。安定して動かし続けたことは、社内SEにとって大切な成果です。
IT費用の金額を社外に出せない
金額を書けないときは、割合で書きます。記入例の「約14%減」のように、削減の割合だけでも成果の大きさは伝わります。
ベンダーに任せていて、自分の成果がわからない
自分がした判断と調整を書きます。たとえば「業務部門からの要望約80件を優先度で整理し、初回のリリースを約30件に絞って予定どおり稼働」のように、何を決めたかを数字で示せます。
あわせて読みたい:アピールできる実績がない人の職務経歴書の書き方
書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
状況別の無料テンプレート
ブランク、転職回数、未経験…気になる事情があるなら、状況別の記入見本も
職種の書き方はこの記事で、事情の伝え方は状況別の記入見本で。2つを組み合わせれば、書きにくいところも迷わず書けます。
全部を同じ重さで並べる必要はありません。担当範囲を「端末」「ネットワーク」「業務システム」「セキュリティ」などに分けて短く示し、応募先の求人に近い領域を詳しく書きましょう。
応募はできます。社内SEの求人にはヘルプデスクから始まるものも多くあります。対応件数だけでなく、FAQの整備や設定の標準化など、問い合わせを減らした工夫を書きましょう。
Microsoft 365のように広く使われている製品名は、技術の経験として書いてかまいません。一方で、取引先のベンダーの社名や契約金額は、社外秘にあたることがあります。「委託先3社」のように数で表し、金額は割合で書くのが無難です。
応用情報技術者試験や情報セキュリティマネジメント試験などは、知識の裏付けとして書いておきましょう。ただし社内SEの選考では、資格より実務の経験が重視されます。
書いてかまいません。ルールづくりは、全社員が安全に使える状態をつくる、社内SEならではの実績です。誰と一緒に作ったか、何を決めたか(入力してはいけない情報、出力の確かめ方など)を正直に書きましょう。
この記事の記入例テンプレートを無料でダウンロード
Word・Excel・PDFの3形式に対応。空欄テンプレートと記入見本のセットです。