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書き方ガイド
物流管理・SCMの職務経歴書は、「物流業務全般を担当し、コスト削減に貢献」と書いて終わりがちです。けれども、物流の仕事は、立場によって中身がまったく違います。物流会社でセンターを動かす人と、荷主の物流部門で委託先や配送網を設計する人とでは、見ている数字も、動かす相手も違います。採用担当が知りたいのは、どの立場で、どれだけの物量を、どう変えてきたかです。
いま物流は、トラックの運転者の働き方のルールが変わり、荷主にも物流の効率化が法律で求められる時代に入りました。運ぶ側だけでなく、運んでもらう側の物流部門にも、物流を変える役割が期待されています。
この記事では、物流会社で物流センターの現場管理を経験し、ドラッグストアチェーンの物流部で店舗配送網の見直しや荷待ち時間の削減を進めてきた人の記入例をもとに、項目ごとの書き方と評価される理由を解説します。押さえておきたい制度、応募先別の書き分け方、AIの経験の書き方も紹介します。
この記事でわかること
無料テンプレート
物流管理・SCMの職務経歴書、記入見本つきのテンプレートがあります
この記事の記入例と同じ形式で、Word・Excel・PDFの3形式。空欄のテンプレートと記入見本がセットになっています。
まずは完成イメージです。物流会社で物流センターの現場管理を4年半経験し、ドラッグストアチェーン(約620店舗)の物流部でセンターの運営管理を3年半、物流企画を5年半担当している、係長の人を想定しています。画像をタップすると拡大できます。

この記入例と同じ形式のテンプレートを無料で用意しています。Word・Excel・PDFの3形式で、空欄テンプレートと記入見本の2点セットです。

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ツールで聞かれる質問や記入見本は、物流管理・SCMの職務経歴書をAIで作成するページで先に確かめられます。
書き方に入る前に、物流のコストと現場の実態を、公表されているデータで見ておきます。3つの資料を重ねると、見えてくることは1つです。物流コストの比率は上がり、小売業では特に重く、トラックの時間の多くは荷物を待つことと積み降ろしに使われています。だから評価されるのは、荷主の側から、取引先や委託先と一緒に、コストと時間を減らしてきた人です。
日本ロジスティクスシステム協会(JILS)の「2024年度 物流コスト調査報告書【速報版】」によると、売上高に占める物流コストの割合(全業種の平均)は、2015年度調査の4.63%から、2024年度調査は5.45%になりました。最も高かったのは2021年度の5.70%で、2020年度以降は5%台が続いています。

出典:2024年度 物流コスト調査報告書【速報版】(日本ロジスティクスシステム協会)(2024年12月)
この比率は、各企業の物流コストを売上高で割った値です。読み手の側から見ると、物流費の金額だけを書かれても、売上が伸びたから増えたのか、効率が落ちたのかを判断できません。だから職務経歴書では、物流費を金額ではなく比率で書くと、成果を正しく読んでもらえます。記入例では「物流費の売上高比率:3.1%(2021年度)→ 2.8%(2025年度)」と、基準と年度をそろえて書いています。
同じ調査で業種別に見ると、2024年度調査の小売業は6.48%で、製造業の5.37%、卸売業の5.19%を上回りました。ただし、小売業の回答は17社と少なく、幅をもって読む必要があります。

出典:2024年度 物流コスト調査報告書【速報版】(日本ロジスティクスシステム協会)(2024年12月)
小売業は、多くの店舗へ、多くの品目を、少しずつ何度も届ける業態です。編集部の読みでは、店舗数・納品回数・出荷量という「物量の形」を書くことが、小売の物流の経験を伝える近道です。記入例では、会社概要に「約620店舗」、担当欄に「出荷 1日 約1.8万ケース」と書き、配送網の見直しでは「納品回数を一律の週6回から週3〜6回に」と、何を変えたのかを具体的に示しています。
経済産業省 中部経済産業局の「改正物流効率化法に基づく荷主の対応について」に掲載された調査によると、荷待ちがあるトラックの1運行の拘束時間は平均11時間46分でした。そのうち荷待ちが1時間28分、荷役(積み降ろしなど)が1時間34分で、合わせて約3時間です。

出典:改正物流効率化法に基づく荷主の対応について(経済産業省 中部経済産業局)(2026年3月9日)
荷待ちも荷役も、多くは荷主の物流センターや店舗で起きています。同じ資料では、2028年度までにトラックの運転者1人あたりの拘束時間を年間125時間短縮し、積載効率を44%に高める目標が示されています。荷待ち時間を減らした経験は、いま荷主の物流部門で最も説明しやすい成果の1つです。記入例の「取引先 約180社に説明会を開き」「荷待ち時間を約70分から約25分に短縮」は、社外を動かした進め方と結果をセットで書いています。
まとめると、いまの物流管理・SCMの職務経歴書では、物流費を比率で示すこと、物量の形を書くこと、社外を巻き込んで時間を減らした経験を書けるかで差がつきます。次は、採用担当が書類のどこを見ているかを確認します。


こうした変化と採用の現場でよく見られる傾向を踏まえると、物流管理・SCMの採用担当は、書類から次の3つを確認しています。
3つとも、答えになるのは「改善に取り組んだ」という姿勢ではなく、どの立場で、どのデータを見て、何を変え、どの数字が動いたかという事実です。物流は関わる人が多い仕事なので、自分の役割を分けて書くことも大切です。
ここからは項目ごとに、NG例とOK例を並べて解説します。OK例は記入例からの引用です。物流管理・SCMで特に差がつくのは、プロジェクトの書き方と、物流費・効率化の実績の書き方です。
職務要約は、採用担当が最初に読む部分です。経験年数に加えて、荷主か物流会社かという立場と、物量の大きさを入れます。物流の経験は幅が広いため、「物流業務全般」と書くと、何を任せられるのかが伝わりません。
× NG例
大学卒業後、物流会社と小売業の物流部門で、物流業務全般に従事してまいりました。物流コストの削減や業務効率化に取り組み、会社の利益に貢献してまいりました。
ここが惜しい
○ OK例
大学(商学部)卒業後、物流会社で物流センターの現場管理を4年半経験し、2017年10月からドラッグストアチェーンの株式会社サンプルドラッグの物流部で、物流センターの運営管理と店舗配送網の見直しを担当してまいりました。約620店舗への配送を見直して1日の配送車両を平均142台から118台に減らし、物流費の売上高比率を3.1%から2.8%に下げました。
ここが評価される
物流の改善は、何か月もかけて進めるプロジェクトになることがよくあります。プロジェクトは、規模 → 役割 → 内容 → 成果の4行でそろえると、自分がどこまで判断したのかが伝わります。下の画像の3つのポイントを押さえましょう。

× NG例
店舗配送網の見直しプロジェクトを担当し、配送ルートの最適化を行いました。車両台数の削減と積載率の向上を実現し、物流コストの削減に貢献しました。
ここが惜しい
○ OK例
【プロジェクト】店舗配送網の見直し(2022年4月〜2023年9月)
規模:物流企画課3名・委託先2社・店舗運営部 役割:プロジェクトリーダー
内容:店舗ごとの1年分の出荷量から、納品回数を一律の週6回から週3〜6回に見直し、約620店の配送ルートを再編成
成果:1日の配送車両を平均142台から118台に、積載率(容積)を約58%から約72%に
ここが評価される
積載率は、重さで測るか容積で測るかで値が変わります。記入例では「積載率(容積)」と添えています。測り方を書いておくと、数字を盛っていないことが伝わり、面接で深掘りされても答えやすくなります。
取引先・委託先の社名や契約の金額は書かない
取引先・委託先の社名、運賃や委託料の金額は書きません。「物流会社2社に委託」「取引先 約180社」のように社数で示し、成果は台数・時間・割合で伝えれば十分です。
物流管理ならではの実績が、物流費と効率化です。データの章で見たとおり、物流費は売上の増減で金額が動きます。比率・台数・時間で書くと、会社の規模が違う採用担当にも成果の大きさが伝わります。
× NG例
取引先との調整により荷待ち時間を大幅に削減し、ドライバーの負担軽減に貢献しました。物流費も年々削減しています。
ここが惜しい
○ OK例
入荷予約の導入(2024年度):取引先 約180社に説明会を開き、センターへの入荷時刻の予約を依頼。トラックの平均の荷待ち時間を約70分から約25分に短縮
物流費の売上高比率:3.1%(2021年度)→ 2.8%(2025年度)
ここが評価される
委託先を管理してきた人は、品質の数字も書いておきましょう。記入例では、センター運営課の時期に「委託先と月次の指標(1人時あたりの出荷ケース数・誤出荷・納品時刻の遵守率)をそろえ」、店舗への誤納品を「月平均 約140件(2018年度)から約45件(2020年度)に削減」と書いています。コストだけでなく品質も見てきたことが伝わります。
物流費は「何で割った比率か」を書く
物流費は売上の増減で金額が動くため、売上高比率や1ケースあたりの費用で書くと比べやすくなります。記入例のように「売上高比率」と基準を明記し、比べる年度をそろえましょう。

物流の仕事は、ここ数年で制度が大きく変わりました。応募先は「この人は変化をわかっているか」を見ています。主な流れを押さえておきましょう。
書類では、制度名を並べるだけでなく、自分が担った作業を書きます。記入例では「2026年度:改正物流効率化法の中長期計画の作成を、物流統括管理者のもとで担当」と、立場と役割を正確に書いています。物流統括管理者そのものではない人が、責任者のように読める書き方をしないことも大切です。
職務経歴の中から、応募先で使える経験を3つに絞って箇条書きにします。システムの名前は業務知識・PCスキル欄に任せ、ここでは応募先でどの仕事を任せられるかを書きます。
× NG例
・物流全般の知識
・調整力
・Excel
ここが惜しい
○ OK例
・物流センターの運営を、現場の管理者と、委託する荷主の両方の立場で担った経験
・出荷量のデータにもとづく、店舗配送網と納品回数の見直し(約620店舗)
・取引先・委託先を巻き込んだ荷待ち時間の削減など、法改正に沿った物流の効率化
ここが評価される
業務知識・PCスキル欄は、「物流」「データ分析」「法令・制度」のように分類すると読みやすくなります。倉庫管理システム(WMS)のように、システムは種類と用途を書きます。製品名は、応募先が同じものを使っているとわかっている場合に添える程度で十分です。
自己PRは「強み → 進め方 → 結果」の順に書きます。物流の自己PRは「改善力」「現場力」といった言葉になりがちですが、採用担当が知りたいのは、前提を疑って変えた進め方と、その結果です。
× NG例
私の強みは改善力です。現場の声に耳を傾け、常に問題意識を持って業務改善に取り組んできました。物流の最適化に貢献できます。
ここが惜しい
○ OK例
データで配送の「当たり前」を見直す力
店舗ごとの出荷量を1年分集計し、一律だった納品回数を店舗ごとに決め直しました。約620店の配送ルートを再編成し、1日の配送車両を平均142台から118台に減らしました。
ここが評価される


物流管理・SCMの転職は、荷主の物流部門どうしの移動だけでなく、物流会社やEC、需給管理への転身など、さまざまな形があります。どの応募先でも共通するのは、立場・物量・「前→後」の数字の3つをそろえて書くことです。まずは表で全体像を確認しましょう。
| 応募先 | 採用担当が見るポイント | 前に出すこと |
|---|---|---|
| 小売・メーカーの物流部門 | 委託先や配送網を動かせるか | 委託先の管理、配送網・物流費の改善 |
| 物流会社(3PL) | 現場を回し、荷主に提案できるか | 生産性・品質の改善、荷主への提案 |
| EC・通販の物流 | 小口・波動に対応できるか | 出荷までの時間、繁忙期の対応 |
| SCM・需給管理 | 在庫と欠品のバランスを取れるか | 在庫・欠品のデータ、部門をつないだ経験 |
荷主の物流部門は、自社で運ぶより、物流会社に委託することが多い立場です。採用担当は、委託先を管理し、配送網と物流費を動かせるかを確かめます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
規模:物流企画課3名・委託先2社・店舗運営部 役割:プロジェクトリーダー
成果:1日の配送車両を平均142台から118台に、積載率(容積)を約58%から約72%に
ポイント
よくある落とし穴は、委託先の現場の成果を自分の成果のように書くケースです。指標を決めた、会議を回した、など自分が担った部分を分けて書きましょう。
物流会社では、荷主から預かった物流を、現場で確実に回すことが求められます。採用担当は、現場の生産性と品質を上げ、荷主に改善を提案できるかを確かめます。荷主の物流部門の経験は、「荷主が何を求めるかがわかる」という強みになります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【担当】入荷・保管・出荷の現場管理(パート・派遣 約80名、出荷 1日 約2.5万ケース)
【取り組み】検品をバーコードに切り替え、出荷誤りを1万行あたり1.1件→0.3件に(2015→2016年度)
ポイント
よくある落とし穴は、荷主の立場のまま「委託先に指示した」と書くケースです。3PLでは自分が現場を動かす側になります。現場の経験があれば、前に出して書きましょう。
EC・通販の物流は、個人向けの小口の出荷が多く、セールや季節で物量が大きく揺れます(波動と呼ばれます)。採用担当は、注文から出荷までの時間を守り、波動に対応できるかを確かめます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
※記入例とは別の架空例です
【担当】通販の物流センター(出荷 1日 平均 約6,000件、繁忙期 最大 約1.5万件)
【取り組み】繁忙期の2か月前から人員と作業の計画を立て、正午までの注文の当日出荷率を92%から98%に
ポイント
よくある落とし穴は、店舗向けの「ケース」の物量のまま書くケースです。EC物流では「件数」や「行数」で数えることが多いので、応募先の数え方に合わせて書き直しましょう。
需給管理は、販売の見込みと在庫を見ながら、仕入れや補充の量を決める仕事です。採用担当は、在庫と欠品のデータを見て、部門をつないできたかを確かめます。生産計画や購買の担当とは、在庫と供給のどこを見てきたかで書き分けましょう。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
※記入例とは別の架空例です
【取り組み】物流センターの補充点を、商品部と1年分の出荷実績から見直し(約1.2万品目)
【成果】センターの欠品率を1.8%から0.7%に、在庫日数を16日から12日に
ポイント
よくある落とし穴は、欠品率だけ、在庫だけと、片方の数字しか書かないケースです。需給管理では両方のバランスが仕事の中心なので、2つをセットで書きましょう。

最初にお伝えしたいのは、AIの使い方や、AIの経験を求める度合いは、応募先によって大きく違うということです。IPAの「DX動向2026」では、AIを導入している企業は従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%でした。大手の小売チェーンと、地域の運送会社とでは、事情がまったく違います。
AIを使った経験がないからといって、書類選考で不利になると考える必要はありません。まずは求人票に「生成AI」「AIツール」などの言葉があるかを確認しましょう。記載があれば具体的に書き、なければ職務経歴に1行添える程度で十分です。
IPAのプレス発表では、AIの用途として「文書・音声の要約、翻訳、校正」(82.5%)、「文書・レポート作成」(80.5%)が多く挙がっています。物流管理・SCMなら、次のような使い方が現実的です。
| 使い方 | 具体例 | 自分で確かめること |
|---|---|---|
| 会議の記録 | 委託先との改善会議の議事録の下書き | 決まったこと・期限・担当が正しいか |
| 社外への依頼 | 取引先への入荷予約の依頼文の下書き | 日時・条件・連絡先、相手への配慮 |
| データの集計 | Excelの関数やマクロを作るときの補助 | 計算結果を元のデータで検算したか |
| 手順書 | センターの作業手順書・教育資料の下書き | 現場の実際の手順と合っているか |
物流管理ならではの注意点は、需要予測や配車のシステムと、文章を作る生成AIを分けて書くことです。システムを使っていた場合は「需要予測システムの予測値をもとに補充点を設定」のように、何をシステムに任せ、何を自分で判断したかを書きます。
「生成AIを活用」とだけ書いても、何ができるのかは伝わりません。記入例では、係長になってからの取り組みに1行で書いています。
× NG例
生成AIを活用して物流業務を効率化し、生産性を大きく向上させました。
ここが惜しい
○ OK例
2025年4月より、社内で認められた生成AIで議事録と依頼文の下書きを作成(数値は自分で確認)
ここが評価される
取引条件や店舗の情報を多く扱う物流部門では、生成AIの利用を限っている職場も少なくありません。ルールに従ってきたこと自体が、社外の情報を預かる仕事として大切な姿勢です。
代わりに、仕組みで仕事を変えた経験を書きましょう。記入例の「委託先と月次の指標をそろえ」や「入荷時刻の予約を依頼」のように、ルールや仕組みを整えて数字を変えた経験は、AIと同じく「仕事のやり方を自分で変えられる力」を示します。

物流管理は、物流費の金額を社外に出せなかったり、成果がチーム全体のものだったりして、書ける数字が少ないと感じる人もいます。物量・時間・品質・コストの4つの切り口で探すと、書ける数字はたいてい見つかります。
物流費の金額を書けない
金額は出さずに、比率や1ケースあたりの費用で書きます。
例:「1ケースあたりの配送費を前年比で約8%低減」
比率なら会社の規模がわからなくても成果が伝わり、守秘義務にも触れにくくなります。
配送網の見直しはチームの成果で、自分の分がわからない
自分が担った作業の範囲を書きます。
例:「店舗ごとの出荷量の集計と、納品回数の案づくりを担当(約620店)」
チームの成果は「チームで」と書いたうえで、自分の担当を分けて書けば十分です。
現場の改善で、効果を測っていなかった
改善の前後で比べられる記録を探します。
例:「棚の配置を出荷頻度の順に変更。1人時あたりの出荷ケース数を約120から約140に」
日報や作業実績など、残っている記録から近い数字を拾いましょう。
荷待ち時間を測る仕組みがなかった
測る仕組みを作ったこと自体を書きます。
例:「入荷トラックの到着・作業開始・出発の時刻の記録を始め、荷待ちの実態を把握(取引先 約50社)」
改正物流効率化法でも、まず時間を把握することが出発点です。
履歴書の学歴欄、入学・卒業の年で迷ったら
生年月日を選ぶだけで、入学・卒業の年月を和暦・西暦で計算し、学歴欄をそのまま作れます。早生まれ・浪人・留年にも対応しています。
職歴欄・資格欄・証明写真も、無料ツールでそろえられます。
履歴書・職務経歴書づくりに使える無料ツール一覧 ›

書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
最後に、職務要約・職務経歴・自己PRで同じ数字(店舗数、車両台数、物流費の比率、荷待ち時間など)を使っている箇所を読み合わせ、食い違いがないかを確かめましょう。

荷主の物流部門で働くために必須の資格はありません。運送会社で運行の管理を担う場合は、運行管理者(貨物)の資格が求められます。ほかに、ビジネス・キャリア検定試験のロジスティクス分野など、物流の知識を示せる試験があります。持っている資格は正式名称で書きましょう。
大丈夫です。データの分析や配送網の設計、委託先の管理など、企画の仕事で動かした数字を書きましょう。応募先が現場の管理も求めている場合は、センターに通って現場の声を聞いた経験など、現場との関わり方を添えると伝わりやすくなります。
自分の役割を正確に書きます。物流統括管理者のもとで中長期計画の作成を担当した、荷待ち時間の把握の仕組みを作った、など担った作業を書き、責任者そのものと読めないようにしましょう。制度が始まったばかりなので、関わった経験は具体的に書く価値があります。
現場で動かした生産性・品質の数字に加えて、荷主に提案して取り入れられた改善を前に出します。荷主の物流部門では、委託先を管理する立場になるため、「現場がわかる荷主」として委託先と一緒に改善できることが強みになります。
AIの活用をどの程度求めるかは応募先によって大きく違い、経験がないことだけで不利になるとは限りません。委託先との指標の統一や入荷予約の導入など、仕組みで仕事を変えた経験を具体的な数字とともに書きましょう。
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