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書き方ガイド
自動車営業の職務経歴書は、「新車〇台を販売、目標を毎年達成」と台数だけを書いて終わりがちです。けれども、同じ90台でも、来店の多い大型店で売ったのか、担当のお客様の乗り換えを積み重ねたのかで、読み手が受け取る力はまったく違います。採用担当が知りたいのは、どんな店で、どんなお客様に、どうやって選ばれてきたかです。
新車の販売台数が大きく伸びにくい中で、車に長く乗る人が増え、ハイブリッド車など説明の要る車も当たり前になりました。台数に加えて、乗り換え(代替)・成約率・保険などの付帯・車検の入庫といった「台数の中身」を書けるかで、書類の伝わり方が変わります。
この記事では、新車ディーラーで約11年半、3店舗で新車・中古車を販売してきた人の記入例をもとに、項目ごとの書き方と評価される理由を解説します。応募先別の書き分け方と、AIの経験の書き方も紹介します。
この記事でわかること
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まずは完成イメージです。国産乗用車メーカーの正規販売店で、郊外店・大型店・中型店の3店舗を経験し、現在は主任として後輩3名を指導している人を想定しています。画像をタップすると拡大できます。

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ツールで聞かれる質問や記入見本は、自動車営業の職務経歴書をAIで作成するページで先に確かめられます。
書き方に入る前に、車の売れ方と使われ方の変化を、公表されているデータで見ておきます。3つの資料を重ねると、見えてくることは1つです。新車の市場は大きく伸びておらず、車は長く乗られるようになり、売れる車は説明の要るものに変わりました。だから評価されるのは、台数そのものより、なぜその台数を売れたのかを説明できる人です。
日本自動車販売協会連合会(自販連)の「登録車+軽自動車販売台数(新車)」によると、登録車と軽自動車を合わせた新車の販売台数は、2021年度が421.6万台、2023年度が452.8万台、2025年度は453.4万台(前年度比99.1%)でした。ここ数年は、年間450万台前後で推移しています。

出典:登録車+軽自動車販売台数(新車)(日本自動車販売協会連合会)(2026年4月6日公表)
市場全体が大きく伸びない中では、台数は店舗の場所や扱うメーカーの人気にも左右されます。読み手の側から見ると、台数だけでは「本人の力」と「店の力」を分けられません。編集部の読みでは、だからこそ台数には目標・達成率・店舗内の順位を必ず添えるべきです。
記入例では「新車:目標80台/実績92台(達成率115%、店舗営業10名中1位)」と書き、さらに「新車のうち担当のお客様の乗り換え(代替)58台」と内訳を足しています。同じ店の仲間と比べた位置と、台数がどこから来たのかがわかるので、別の会社の採用担当にも物差しが伝わります。
自動車検査登録情報協会の「平均車齢」によると、乗用車(軽自動車を除く)が初度登録から何年たっているかの平均は、2005年の6.77年から、2025年には9.44年になりました。人でいえば「平均年齢」にあたる数字で、毎年少しずつ延びています。

出典:平均車齢(自動車検査登録情報協会)(2025年3月末現在)
同じ協会の「平均使用年数」でも、乗用車が登録されてから抹消されるまでの平均は、2005年の10.93年から2025年は13.35年に延びています。
自動車営業の側から読み直すと、1人のお客様が次に車を買い替えるまでの間隔が長くなっているということです。その間、お客様と店をつなぐのは点検や車検です。編集部の読みでは、車検の入庫や乗り換えの台数は、「売った後も選ばれ続けている」ことを示すいちばんの証拠になります。記入例の「担当のお客様の車検の当店入庫率 64%→79%」は、まさにこの力を数字にしたものです。
自販連の「燃料別メーカー別登録台数(乗用車)」で、2025年12月の登録車の乗用車を燃料別に見ると、ハイブリッド車が61.2%、ガソリン車が31.3%、電気自動車が2.1%、プラグインハイブリッド車が1.4%でした。2025年1〜3月もハイブリッド車は各月6割を超えており、いまの新車の中心です。

出典:燃料別メーカー別登録台数(乗用車)(日本自動車販売協会連合会)(2025年12月分、2026年1月8日公表)
このデータは軽自動車を含まない1か月分の値なので、年間の割合とは少し違う可能性があります。それでも、お客様が同じ車種のガソリン車とハイブリッド車、電気自動車を比べて選ぶ場面が増えていることは読み取れます。
車の価格に加えて、燃料代・税金・保険・点検の費用まで含めて比べたいお客様は多くいます。記入例の「試乗後に見積もりと維持費の比較表をお渡しする流れを店舗で統一」は、比べる材料をこちらから用意した工夫です。説明の工夫は、「丁寧に説明した」ではなく、何を用意し、成約率がどう変わったかで書きましょう。
まとめると、いまの自動車営業の職務経歴書では、台数に加えて、店舗の中での位置づけ、お客様と長く付き合ってきた証拠、説明の工夫が成約につながった変化を書けるかで差がつきます。次は、採用担当が書類のどこを見ているかを確認します。


こうした変化と採用の現場でよく見られる傾向を踏まえると、自動車営業の採用担当は、書類から次の3つを確認しています。
3つとも、答えになるのは「頑張った」という姿勢ではなく、比べられる数字とその理由です。「お客様第一」「明るさ」は、どの応募者にも書けてしまいます。どんな店で、何台を、どんな方法で売ったのかを書きましょう。
ここからは項目ごとに、NG例とOK例を並べて解説します。OK例は記入例からの引用です。自動車営業で特に差がつくのは、職務経歴の店舗ごとの書き方と、販売台数・乗り換え・付帯の実績の書き方です。
職務要約は、採用担当が最初に読む部分です。経験年数に加えて、新車か中古車か・何店舗の経験か・いまの立場・一番の台数を入れます。メーカー名は書いてもかまいませんが、応募先が別のメーカー系の場合は「国産乗用車メーカーの正規販売店」のように種類で書く方法もあります。
× NG例
大学卒業後、自動車ディーラーに入社し、新車の営業を担当してまいりました。お客様第一を心がけ、毎年目標を達成してきました。明るさと粘り強さには自信があります。
ここが惜しい
○ OK例
大学卒業後、2015年4月に新車ディーラーの株式会社サンプルモータースに入社し、約11年半、3店舗で新車・中古車の店舗営業に従事してまいりました。2024年4月からは主任として後輩3名を指導しています。2025年度は新車92台(目標80台、達成率115%、店舗営業10名中1位)を販売し、うち58台は担当するお客様の乗り換え(代替)でした。
ここが評価される
職務経歴は、店舗が変わるたびに行を分けます。営業の人数と担当のお客様の数を最初に書くと、台数の重みが読み手に伝わります。下の画像の3つのポイントを押さえましょう。

× NG例
新車・中古車の販売を担当。点検や車検の案内、保険の提案も行いました。店舗の売上に貢献し、後輩の指導も担当しました。
ここが惜しい
○ OK例
【担当】お客様 約520名(法人12社を含む)
【実績】2025年度
新車:目標80台/実績92台(達成率115%、店舗営業10名中1位)、中古車21台
新車のうち担当のお客様の乗り換え(代替)58台
(中略)
【取り組み】
車検の6か月前・3か月前の案内をSFAで管理。担当のお客様の車検の当店入庫率 64%→79%
ここが評価される
記入例では、郊外店・大型店・中型店と、店の種類も書き分けています。大型店では法人の営業車の入れ替え(法人8社)、いまの店では担当のお客様約520名と、店によって任された仕事の違いが見えるので、どんな店でも成果を出せる人だと伝わります。
お客様の名前や車両の情報は書かない
お客様の氏名や法人の取引先名、車両番号などは書きません。「法人12社」「お客様 約520名」のように、数と種類で伝えれば十分です。
自動車営業の実績は、台数だけで書くと店の力と区別がつきません。データの章で見たとおり、新車の市場は大きく伸びておらず、車は長く乗られるようになっています。台数に、乗り換えの台数・新規来店の成約率・付帯の割合を添えると、どんな売り方で台数を作ったのかが伝わります。
× NG例
2025年度は新車92台を販売。保険やメンテナンスパックの獲得にも力を入れ、店舗の付帯収益に貢献しました。
ここが惜しい
○ OK例
新車:目標80台/実績92台(達成率115%、店舗営業10名中1位)、中古車21台
新車のうち担当のお客様の乗り換え(代替)58台
新規来店のお客様の成約率 18%→27%(2023年度→2025年度)
新車への付帯:自動車保険61件(66%)、メンテナンスパック68件(74%)
ここが評価される
付帯の割合は、新車92台に対して自動車保険61件で66%、メンテナンスパック68件で74%です。割合を書くときは、分母と分子の両方を書いておくと、計算の根拠を聞かれても困りません。
なお、保険はお客様の意向を確かめたうえで提案するものです。件数を強調するより、「新車への付帯」として事実を淡々と書くほうが、読み手に安心感を与えます。中古車を扱った人は、2023年10月から中古車の価格は「支払総額」とその内訳を表示するルールになったことも押さえておきましょう(自動車公正取引協議会)。記入例の「中古車の展示車の価格表示(支払総額と内訳)を毎月点検する担当」のように、ルールを守る仕組みに関わった経験は書いてよい実績です。
割合は「何に対する割合か」をそろえる
付帯率や成約率は、店舗によって数え方が違います。記入例では「新車への付帯」「新規来店のお客様の成約率」と分母がわかる書き方にしています。面接で聞かれたときに数え方を説明できるようにしておきましょう。
職務経歴の中から、応募先で使える経験を3つに絞って箇条書きにします。システムの名前はPC・システムスキル欄に任せ、ここでは何を任せられるかを書きます。
× NG例
・コミュニケーション能力
・車の知識
・Excel
ここが惜しい
○ OK例
・新車・中古車の店舗営業11年半(個人のお客様と法人の営業車。見積もり・ローン・下取りから納車まで一人で担当)
・来店から成約までの商談の流れづくり(新規来店のお客様の成約率 18%→27%)
・点検・車検の案内による、乗り換えにつながる関係づくり(2025年度の新車の約6割が担当のお客様の代替)
ここが評価される
PC・システムスキル欄は、「SFA・顧客管理」「販売店システム」のように分類を立て、何に使ったかを書きます。資格欄は、損害保険募集人一般試験のように更新が必要なものは「現在有効」かを確かめてから書きましょう。
自己PRは「強み → 工夫 → 結果の数字」の順に書きます。自動車営業の自己PRは「人柄」「ご指名」の話になりがちですが、採用担当が知りたいのは、お客様に選ばれる仕組みを自分でつくれるかです。
× NG例
私の強みは、お客様に好かれる人柄です。どんなお客様とも打ち解けることができ、多くのお客様からご指名をいただいてきました。
ここが惜しい
○ OK例
点検・車検でお付き合いを続け、次の乗り換えにつなげる力
車検の6か月前と3か月前の案内をSFAで管理し、点検のたびに車の状態とご家族の変化を伺っています。担当のお客様の車検の当店入庫率は64%から79%に上がり、2025年度に販売した新車92台のうち58台は乗り換えのお客様でした。
ここが評価される
「点検のたびに車の状態とご家族の変化を伺う」は、次の乗り換えの時期や車の大きさを考える手がかりになります。データの章で見た「車に長く乗る時代」に合った強みとして読まれます。


自動車営業の経験は、同じディーラーへの転職だけでなく、中古車や他業界の営業にも活かせます。どの応募先でも共通するのは、台数に「店舗の規模」と「その台数を売れた理由」を添えることです。まずは表で全体像を確認しましょう。
| 応募先 | 採用担当が見るポイント | 前に出すこと |
|---|---|---|
| 別のメーカー系ディーラー | 扱う車が変わっても、すぐに台数を出せるか | 台数・順位、店舗が変わっても成果を出した経験 |
| 輸入車・高価格帯のディーラー | 少ない台数を、長い関係と紹介で支えられるか | 担当のお客様との関係、乗り換え・紹介の件数 |
| 中古車販売・買取の会社 | 車の状態と価格を正確に説明できるか | 下取り・査定の経験、価格表示のルールの理解 |
| 法人営業・リース・他業界の営業 | 数字の説明力と、法人との交渉ができるか | 法人の営業車の入れ替え、見積もり・ローンの説明 |
同じ仕事の経験者として見られるため、採用担当は台数と順位をよく見ます。扱うメーカーが変わる場合は、店舗が変わっても成果を出してきたことが、新しい車でも立ち上がれる根拠になります。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【実績】2022年度:新車 目標72台/実績79台(達成率110%、営業12名中2位)、中古車16台
【実績】2025年度:新車 目標80台/実績92台(達成率115%、店舗営業10名中1位)
ポイント
よくある落とし穴は、メーカーの車種名やキャンペーン名をたくさん書くケースです。応募先の車には関係がないため、車種名は代表的なものだけにとどめ、台数と工夫を中心に書きましょう。
1台の価格が高く、販売台数は少なめになりがちな分、1人のお客様との付き合いの長さと紹介が成果を支えます。採用担当は、長い関係を続ける仕組みを持っているかを確かめます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
※記入例とは別の架空例です
【実績】2025年度:新車 目標36台/実績40台(達成率111%)。うち担当のお客様の乗り換え22台、ご紹介9台
【取り組み】納車1か月・6か月後に電話で使い心地を伺う連絡を自分のルールにし、点検の案内につなげた
ポイント
よくある落とし穴は、「富裕層のお客様に対応」とお客様の属性だけを書くケースです。どんな関係を、どんな方法で続けてきたかを書きましょう。
中古車は1台ずつ状態が違うため、採用担当は車の状態と価格を正確に説明できるかを確かめます。新車ディーラーでの下取りや中古車の販売の経験は、そのまま活かせます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【実績】2025年度:中古車21台
【取り組み】中古車の展示車の価格表示(支払総額と内訳)を毎月点検する担当
ポイント
よくある落とし穴は、新車の台数ばかりを書くケースです。中古車や下取りの数字は小さくても、行を分けて書いておきましょう。
自動車営業で身につけた見積もり・ローン・保険の説明力や、来店から成約までを組み立てる力は、ほかの業界の営業でも通用します。採用担当は、数字を使って説明し、商談を進める力を確かめます。
職務経歴書に書きたいこと
記入例
【店舗】営業12名。個人のお客様に加え、地元企業の営業車の入れ替え(法人8社)を担当
新規来店のお客様の成約率 18%→27%(2023年度→2025年度)
ポイント
よくある落とし穴は、車の専門用語をそのまま使うケースです。「代替」は「乗り換え」、「入庫」は「点検・車検の受け入れ」のように、業界の外の人にもわかる言葉に置き換えましょう。

最初にお伝えしたいのは、AIの使い方や、AIの経験を求める度合いは、応募先によって大きく違うということです。IPAの「DX動向2026」では、AIを導入している企業は従業員1,001人以上で8割近くにのぼる一方、101人以下では16.6%でした。販売会社の規模や、メーカーの方針によっても事情は変わります。
AIを使った経験がないからといって、書類選考で不利になると考える必要はありません。まずは求人票に「生成AI」「AIツール」などの言葉があるかを確認しましょう。記載があれば具体的に書き、なければPC・システムスキル欄に1行添える程度で十分です。
総務省の「令和8年版 情報通信白書」の企業向け調査では、日本で生成AIを活用している業務として「営業・販売」が約6割にのぼりました。自動車の店舗営業なら、次のような使い方が現実的です。
| 使い方 | 具体例 | 自分で確かめること |
|---|---|---|
| 案内文の下書き | 点検・車検の案内、納車後のお礼状の文面 | お客様の情報を入れていないか、店のルールに合っているか |
| 比較表の構成 | ガソリン車とハイブリッド車の比べ方、項目の並べ方 | 価格・燃費・税金の数字は、メーカーの資料や販売店システムで確認 |
| 商談の準備 | よくある質問への答え方を整理し、ロールプレイの準備に使う | 車の仕様や保険の内容が正しいか |
| 社内資料 | 店舗会議の報告の下書き、研修資料の構成 | 集計した数字が元のデータと合っているか |
自動車営業ならではの注意点は、価格・ローン・保険の数字をAIに任せないことです。見積もりは販売店システムで作り、保険の内容は保険会社の資料で確かめます。AIは文章を整える補助にとどめましょう。
「生成AIを活用」とだけ書いても、何ができるのかは伝わりません。記入例ではPC・システムスキル欄に1行で書いています。
× NG例
生成AIを活用し、営業活動を効率化しました。
ここが惜しい
○ OK例
生成AI:社内で認められたツールで点検案内・お礼状の文面の下書きを作成(2025年4月〜)。お客様の情報は入れず、内容は自分で確認
ここが評価される
効果を測っていなければ、数字を作らずに使った業務と確かめ方だけを書けば十分です。
お客様の個人情報を多く扱う販売店では、生成AIの利用を限っている職場も少なくありません。ルールに従ってきたこと自体が、お客様の情報を預かる営業として大切な姿勢です。
代わりに、仕組みで仕事を変えた経験を書きましょう。記入例の「車検の6か月前・3か月前の案内をSFAで管理」のように、ツールを使って案内の漏れをなくした経験は、AIと同じく「仕事のやり方を自分で変えられる力」を示します。

自動車営業は台数がはっきり出る仕事ですが、異動や店の事情で、書ける数字が少ないと感じる人もいます。お客様・商談・売った後・店舗の中の4つの切り口で探すと、書ける数字はたいてい見つかります。
異動したばかりで、新しい店の実績がまだない
前の店の年度の実績を書き、新しい店では担当のお客様の数と取り組みを書きます。
例:「2025年4月に異動。お客様 約300名の担当を引き継ぎ、半年で車検の案内の仕組みを整備」
期間が短いことは、年月を書けば読み手に伝わります。
台数が少ない店・ブランドで、目標に届かなかった年がある
台数が少なくても、目標に対する割合や、前年からの変化で書けます。
例:「新車 目標40台/実績37台(達成率93%、前年度比112%)」
届かなかった年を隠すより、前年からの伸びや、乗り換え・紹介の件数を添えるほうが誠実に伝わります。
成約率や付帯の割合を、店で記録していなかった
SFAや自分の手帳から、自分で数えられる件数を拾います。
例:「試乗のご案内 年約150組、うち成約 約40組」
割合を出すなら、分母と分子を書きましょう。数え方を説明できない割合は書かないほうが安全です。
会社の方針で、個人の台数を社外に出せない
台数は達成率や順位に置き換えます。
例:「新車の販売台数 達成率115%、店舗営業10名中1位」
社内の規程で禁じられている数字は書きません。割合と順位があれば、成果の大きさは十分に伝わります。
履歴書の学歴欄、入学・卒業の年で迷ったら
生年月日を選ぶだけで、入学・卒業の年月を和暦・西暦で計算し、学歴欄をそのまま作れます。早生まれ・浪人・留年にも対応しています。
職歴欄・資格欄・証明写真も、無料ツールでそろえられます。
履歴書・職務経歴書づくりに使える無料ツール一覧 ›

書き終えたら、提出前に次の項目を確認しましょう。
最後に、職務要約・職務経歴・自己PRで同じ数字(販売台数、乗り換えの台数、成約率など)を使っている箇所を読み合わせ、食い違いがないか、達成率や割合の計算が合っているかを確かめましょう。

分けて書くのがおすすめです。新車と中古車では、1台を売るまでの流れも目標の立て方も違うため、合計だけでは中身が伝わりません。記入例のように「新車92台、中古車21台」と並べて書けば、合計の大きさも自然に伝わります。
勤務先の会社名は書くのが基本です。扱っていたメーカーの名前も、書いてかまいません。ただし、応募先が別のメーカー系のディーラーの場合は「国産乗用車メーカーの正規販売店」のように種類で書き、面接で聞かれたら答える形にしてもよいでしょう。お客様の名前や法人の取引先名は書きません。
書いておきましょう。自動車営業では、保険の提案も仕事の一部になっていることが多いためです。正式名称で書き、更新が必要な資格は、現在も有効かを確かめてから書きます。
移れます。見積もりやローンなどお金の説明、来店から成約までの商談の組み立て、お客様と長く付き合う仕組みづくりは、多くの業界の営業で求められる力です。業界の専門用語をわかりやすい言葉に言い換え、成約率などの変化を数字で示しましょう。
AIの活用をどの程度求めるかは応募先によって大きく違い、経験がないことだけで不利になるとは限りません。SFAでの案内の管理など、仕組みで仕事を変えた経験を具体的な数字とともに書きましょう。
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