会社都合で退職した人の職務経歴書テンプレートについて
会社都合で退職した人が、これまでの経験を採用担当に伝わる形でまとめるための職務経歴書テンプレートです。古い経歴から順に書く編年体で、A4・2枚の構成。空欄のテンプレートと、記入済みの見本がセットになっています。
記入見本の一部(書き方のポイントの注釈付き)
会社都合で退職した人の記入見本の人物
記入見本は、次のような経歴の人を想定しています(職務要約より)。
大学卒業後、株式会社サンプル印刷で約11年間、法人営業に従事しました。食品・日用品メーカーや小売チェーンなど約45社を担当し、チラシ・カタログなどの印刷物とEC・SNS用の画像制作を組み合わせた販促の提案で、2024年度は売上目標比107%を達成しました。2022年からは後輩3名の指導も担当しています。
採用担当が会社都合で退職した人の職務経歴書で見ている3つのこと
- 退職の理由が、本人の能力や勤務態度の問題ではないか:倒産・事業撤退・希望退職など、会社都合の退職にはさまざまな形があります。採用担当は、何が起きて辞めたのかを事実で確認したいと考えています。理由が書かれていなかったり、あいまいな言葉だったりすると、本人に原因があったのではと誤解されることがあります。
- 前の会社で、どんな仕事をし、どんな成果を出してきたか:退職の経緯は確認事項の1つにすぎません。評価の中心は、担当した業務の規模と成果です。事業が縮小していく中で、自分なりに工夫して出した成果があれば、むしろ強みとして読まれます。
- 気持ちを切り替えて、次の職場で長く働けるか:前の会社への不満を引きずっていないか、次の職場で何をしたいのかを見ています。退職を自分なりに受け止め、経験を活かして働く意思が書かれていると、安心して面接に進めます。
会社都合で退職した人の職務経歴書・項目別の書き方のポイント
- 職務要約:経歴と成果を先に書き、退職の事実は最後に1文で
- 職務経歴:退職理由は会社概要の欄に1行で。最後まで担った仕事も書く
- 退職の経緯の書き方:経緯・退職の判断・退職までの対応を、事実で短く
- 活かせる経験・知識・スキル:縮小した業界の知識より、どこでも通じる力に言い換える
- 自己PR:変化への対応と、最後までやり遂げた経験を1つずつ
セットの内容と使い方
- Word:空欄テンプレート/記入見本
- Excel:空欄テンプレート/記入見本
- PDF:空欄テンプレート/記入見本
- 無料の会員登録をして、使いやすい形式のファイルをダウンロードします。
- 記入見本をかたわらに置き、自分の経験に置き換えながら空欄テンプレートを埋めます。
- 書き方の記事で、項目ごとのOK例・NG例を確認して仕上げます。
会社都合で退職した人の職務経歴書の書き方を、記事でくわしく
記入例の全体、項目ごとのOK例・NG例、ケース別の書き分け方まで、記事でくわしく解説しています。
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