自営業から再就職する人の職務経歴書テンプレートについて
自営業から再就職する人が、これまでの経験を採用担当に伝わる形でまとめるための職務経歴書テンプレートです。新しい経歴から順に書く逆編年体で、A4・2枚の構成。空欄のテンプレートと、記入済みの見本がセットになっています。
記入見本の一部(書き方のポイントの注釈付き)
自営業から再就職する人の記入見本の人物
記入見本は、次のような経歴の人を想定しています(職務要約より)。
株式会社サンプルホテル(シティホテル)で13年、レストラン・宴会のサービスと、120席のダイニングのマネージャーを務めました。2019年6月に洋食店を開業し、約7年間、店舗運営・仕入れ・採用と育成・数字の管理を担いました。年間売上高は約3,300万円(2021年)から約5,200万円(2025年)に伸び、FL比率は約64%から約58%に改善。
採用担当が自営業から再就職する人の職務経歴書で見ている3つのこと
- どのくらいの規模の事業を、どこまで自分で動かしてきたか:店舗数・席数・従業員数・年間売上高と、自分が担った範囲を確認します。「お店を経営していました」だけでは、個人で小さく営んでいたのか、人を雇って数千万円規模の事業を回していたのかがわかりません。
- 経営の経験が、応募先の仕事にどうつながるか:売上・原価・人件費の管理、スタッフの採用と育成は、店長・エリアマネージャー・管理職の仕事と重なります。採用担当は、経営の経験を自社の仕事の物差しで読み替えられるかを見ています。
- 組織のルールの中で、長く働けるか:なぜ事業をやめて会社員に戻るのか、上司の方針に沿って働けるか。採用の現場では「経営者だった人は扱いにくいのでは」「また独立するのでは」と気にされることもあるため、閉店の経緯と再就職の理由を事実で示すことが大切です。
自営業から再就職する人の職務経歴書・項目別の書き方のポイント
- 職務要約:会社員と自営業の期間・事業の規模・成果を数字で示し、担いたいことで締める
- 職務経歴(自営業の期間):会社名の欄に事業の規模を書き、実績は「売上・数字の管理・採用育成」に分ける
- 自営業での経験の書き方:開業の経緯・事業の継続・担った範囲・閉店と再就職の理由を事実で
- 活かせる経験・知識・スキル:「経営者」を、応募先の仕事の言葉に言い換える
- 自己PR:経営で出した成果と、組織で人を育てる意思を1つずつ
セットの内容と使い方
- Word:空欄テンプレート/記入見本
- Excel:空欄テンプレート/記入見本
- PDF:空欄テンプレート/記入見本
- 無料の会員登録をして、使いやすい形式のファイルをダウンロードします。
- 記入見本をかたわらに置き、自分の経験に置き換えながら空欄テンプレートを埋めます。
- 書き方の記事で、項目ごとのOK例・NG例を確認して仕上げます。
自営業から再就職する人の職務経歴書の書き方を、記事でくわしく
記入例の全体、項目ごとのOK例・NG例、ケース別の書き分け方まで、記事でくわしく解説しています。
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