電気・電子設計の職務経歴書テンプレートについて
電気・電子設計の経験を、採用担当に伝わる形でまとめるための職務経歴書テンプレートです。古い経歴から順に書く編年体で、A4・2枚の構成。空欄のテンプレートと、記入済みの見本がセットになっています。
記入見本の一部(書き方のポイントの注釈付き)
電気・電子設計の記入見本の人物
記入見本は、次のような経歴の人を想定しています(職務要約より)。
大学(電気電子工学科)卒業後、株式会社サンプルエレクトロニクスで約10年半、FA向け製品の電気設計に従事してまいりました。最初の3年間は産業用スイッチング電源のアナログ回路設計を、2019年からはサーボドライバの制御基板(マイコン・FPGA周辺)の設計を担当しています。
採用担当が電気・電子設計の職務経歴書で見ている3つのこと
- 自社の製品・回路に近い経験か:電源・アナログ・デジタル制御・高周波など、どの回路を、どんな製品で設計してきたか。採用担当や現場の設計者は、まず応募先の製品と回路の近さを確認します。
- どの工程まで任せられるか:仕様の検討から回路設計、基板のレイアウト指示・検図、評価、規格対応、量産立ち上げまでのうち、どこを自分で担当したか。担当範囲とチームでの役割があると、入社後に任せられる仕事を判断できます。
- 設計の課題を数字で解決してきたか:効率・ノイズ・温度・コスト・試作回数などを、改善の前後の数字で示せるか。EMCや安全規格の試験で何が起き、どう対策したかは、設計力を測る材料としてよく見られます。
電気・電子設計の職務経歴書・項目別の書き方のポイント
- 職務要約:「どの製品の、どの回路を、どの工程まで」を3〜5行で
- 職務経歴:期間ごとに「担当製品・内容・実績」を分けて書く
- EMC・安全規格への対応:規格名と「何が起き、どう対策し、どうなったか」をセットで
- 活かせる経験・知識・技術:応募先の製品と課題に合わせて3つ選ぶ
- 自己PR:強みは2つまで。設計の進め方とその結果で示す
セットの内容と使い方
- Word:空欄テンプレート/記入見本
- Excel:空欄テンプレート/記入見本
- PDF:空欄テンプレート/記入見本
- 無料の会員登録をして、使いやすい形式のファイルをダウンロードします。
- 記入見本をかたわらに置き、自分の経験に置き換えながら空欄テンプレートを埋めます。
- 記入見本と書き方のポイントを見比べながら、項目ごとに仕上げます。